サッカーに詳しくないヴェルディサポーターの観戦記

サッカー素人がはまってしまったヴェルディ応援ブログ

《ヴェルディ》 2019年 J2 第15節 HOME  ジェフユナイテッド千葉戦

2019-05-26 17:35:01 | 日記
1-1で引き分け

なんとか追いつけてよかったと思える引き分けではなく、逆転できたよなぁと悔しさのほうが大きい引き分けだった。

同じように先制された山口戦と違い、この試合の前半は今年のチームらしいボール回しがあまり見られずチャンスも少なく、守備もはまらず攻められる時間が長かった。
研究されてきているなぁというを感じた前半だった。
そんな中後半修正して自分たちのペースにもっていけたことは、今後に向けてよかったのかなと思う。
河野のゴールシーンは、今年のチームが狙っている形が出せたゴールだったと思う。
攻守の切り替えを速く、高い位置からプレッシャーをかけ奪い、相手の陣形が整う前にゴールを奪う
それをチームとして体現しゴールという結果に繋がったのは大きな自信になるはず。

逆転できそうな場面は多くありましたが、あとちょっとの所で合わないという場面ばかりで、どれか一つゴールに繋げたかった。
あの暑さで前半守備の追われることが多かったので、後半もっと足が止まっちゃうかなと思いましたが、そこまで足が止まるような選手はいなかったと思う。
むしろ千葉のほうが足を攣ったりする選手が出てきてキツそうだった。
フィジカル面の強化が順調にいっているんじゃないかなと思ったし、運動量を求められるスタイルで夏場が心配でしたが、そこまで心配しなくてもいいような気がしてきました。

印象に残った選手はレアンドロと河野
レアンドロ
レアンドロ投入がヴェルディにペースを引き寄せた。
そして河野のゴールをアシスト。
自分でゴールするのが難しいと判断して、河野へのすらしに切り替えたんだと思う。
周りがしっかり見えていてそこからの素早い状況判断、そして正確なプレーはさすがだった。
河野のゴール後、奈良輪がまずレアンドロに駆け寄って抱きついた事でも、このアシストのプレーがいかに素晴らしく大事だったかが分かる。
周りとの呼吸も合うようになってきた感じで、これからが楽しみ。
逆転ゴールがレアンドロだったら最高だったな。

河野
まだまだミスや呼吸が合わない場面が多いけど、山口戦よりプレーエリアは広がり絡む選手も増えてきた。
そしてあのゴールは本当に興奮した。
あの状況であのトラップができあのコースにシュートを決める。
やっぱり河野は持っている物が違うんですよ。
ゴール後みんなから祝福される姿を見ると、みんなこれまでの経緯知っていて、ここまでの河野の苦しみみたいなのを見てきていたからああいった祝福になったんじゃないかなと思う。
これで河野が精神面で解放され上がっていき、キレのあるプレーを取り戻してくれたら嬉しい。
それとこのゴールがユース出身の選手の大きな刺激になることを期待している。

研究されてきていることや、3バックのチームへの対応など新たな課題が出てきましたが、今年のチームは課題が出てもそれを改善して成長してきているので、課題が出た後は成長した姿を見せてくれると期待しています。

次節はホームで京都戦。
京都は好調のようですが、元々毎年いい選手を揃えていて監督がはまるかはまらないかの問題だったので、今の順位にいるのは全然意外ではない。
厳しい相手ではあるが、連勝が止まっての試合なのでここで勝つとまた勢いに乗れる大事な試合になるので、相手がどこであれ自分たちのスタイルを出して勝ちを掴みたい。

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《ヴェルディ》 2019年 J2 第14節 AWAY レノファ山口戦

2019-05-21 09:45:53 | 日記
2-3で勝利!

3連勝&今シーズンアウェイ初勝利!
やっと気分よくアウェイの地から帰れました。

先制され前半を終えましたが、ボールも回せていてチャンスも作っていたし、山口が失点が多いのを知っていたので、後半逆転出来ると思っていました。
そして後半、まず1点目。
小池の突破でほぼ勝負ありって感じでしたが、山口の選手はそれなりにいたのにコイッチがドフリー。
あの形で右足で打つのは意外と難しかったりするんですが、落ち着いてしっかり決めてくれました。
あの場面河野がファーにいた以外に若狭が後ろからペナルティーエリアに走り込んでいたのが今年のサッカーを表しているのかなと思う。

2点目は梶川のミドルで得たCKから平のゴール。
この試合ミドルシュートの意識と精度は高かったと思う。
トレーニングでもやっていると言っていたので、それが試合でしっかり出せていることはいいことだと思う。
平のあのヘッドの場面は跳んでいるのが平と相手GKだけ。
しかも相手GKの前には山口の選手が3人いてGKを邪魔した形になっていた。
これはたまたまなのか、それともそう設計されたセットプレーだったのか気になる。
しっかし平はマーカー外すの上手いですよね。

そして3点目は小池の突破から得たPKをレアンドロが決めた。
いや~緊張しました。
毎回PKは緊張するけど一番緊張したかも。
相手GKはレアンドロが蹴るまで動かなかったのは、レアンドロは真ん中に蹴る傾向があったんですかね?

目立った選手は潮音・河野・小池・コイッチ・レアンドロ
潮音
守備への切り替えが素晴らしく、相手ボールになっても直ぐに奪い返す場面が多くあった。
アンカーとして心配されていた守備が飛躍的に向上している。
あのミドル惜しかったなぁ。

河野
ヴェルディ復帰後初スタメン。
名前を見たとき一気に脈が上がりました。
トレーニングマッチでかなりいい動きをしていたので期待して見ていましたが、まずまずの出来だったんじゃないでしょうか。
藤本がいない間にスタメンを取るチャンスはあると思います。
出場時間もトレーニングマッチでフルで出ていたので、徐々に長くなっていくんじゃないですかね。
ホームで河野のゴールが見たい。

小池
この試合無双状態でしたね。
気持ちいいぐらいに突破を決めてくれました。
ここまですごい選手になっていたとは。
あとはカットインからゴール決めてくれたら最高ですね。

コイッチ
2試合連続ゴール!
ゴール以外でもチャンスに絡んでいて、かなりチームにフィットしてきましたね。
気になるには怪我の状態ですが、空港で見た感じだと誰かのてを借りたり松葉づえをついたりはせず歩いていました。
若干歩幅が狭かったような来はしますが、足を引きずったり痛そうな表情をしたりすることなく歩いていたので、そこまで重症じゃないような気がします。
のってきたところなので離脱しないでほしいなぁ。

レアンドロ
去年からのプレーの中で一番よかったと思う。
多少雑なパスでもしっかりコントロールして繋げてくれるし、ゴール前でのチャンスにも絡んだ。
守備も闇雲に追うのではなく、状況とタイミングを見てプレスに行っていて、頭のいい選手なんだなと改めて感じた。
PKはものすごい価値のあるゴールだったと思う。
去年からチームとして3連続外してきたが、どれもリードしていての状況。
この試合は試合終盤でしかも同点。
かかるプレッシャーは全然違う中、堂々と決めるところはやっぱり持っているものが違うなと。
もしあの状況でレアンドロがいなかったら誰が指名されていたのがちょっと気になります。

安在が初メンバー入り&初出場。
プレーする時間は短かったがしっかりプレーしていたと思う。
起用できる選手が多いことはこれから絶対に生きてくるはず。

次節はホームで千葉戦。
この3連勝中恩返し弾をくらっていますが、千葉にはアランがいますね。
アランが決めたら負けない説が言われていますが、アランが退団するときにも書いたんですが数年前の大宮との天皇杯でアランが決めて負けてるんですよね。
リーグ戦では負けていないのは確か。
こっちは恩返し弾をくらうと勝つ説が継続中なので、アランに恩返し弾くらっても勝つでしょう。
メンバーで気になるのはコイッチの状態と河野。
コイッチがプレー出来れば問題ないんですが、もしダメだった場合をどうするかですね。
レアンドロのパフォーマンスが悪くなかったんでレアンドロスタメンが有力な気がします。
ただ90分プレーするのは無理だと思うので、もし試合終盤ゴールをとりにいかなくてはいけない状況になった場合誰をトップで起用するんですかね?
ヨンジとかになるのかな。
あと河野ですが、個人的にはスタメン継続でいいんじゃないかなと思う。
スタメンで出たことで周りとの連携もさらによくなったはずなので、山口戦よりいいプレーを見せてくれると思います。
集客試合でいいサッカーをして、気持ちよく勝って4連勝を決めて、みんなでおもいっきり盛り上がりたいですね。
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《ヴェルディ》 2019年 J2 第13節 HOME アビスパ福岡戦

2019-05-14 09:27:32 | 日記
3-2で勝利!

今シーズン初の連勝!
しかもここ数年勝てなかった福岡から勝利!
試合の締めかたが改善されましたが、やはり1点差はドキドキしますね。
ただそこまで危ない場面はなかったかなと。
恩返し弾はくらいましたが、鈴木に楽にプレーさせなかったのがよかった。
試合終盤福岡の攻撃はサイドからのクロスがほとんどで、中には絶対的な高さを武器とする選手もいないので、ピンポイントで合わされない限り大丈夫だと思っていました。
ウエリントンのような選手がいたらまた違っていたと思います。
サイドへ出されたパスもパススピードが遅く、ヴェルディは陣形を整えることができクロスを上げる選手にもプレッシャーをかけられていたので、精度の高いクロスを上げられる確率は相当低かったかと。
鈴木なら速くて正確なパスが出せるので、鈴木を楽にプレーさせていたらこうは上手くいかなかったかも。

試合前気になっていたのは、端戸が欠場でコイッチがスタメンだったこと。
コイッチにはこのチャンスを掴んでほしいという気持ちもありましたが、新潟戦のような事になるんじゃないかという不安もありました。
結果は初ゴールを含も3ゴール全てに絡む大活躍!
試合途中からは不安に思っていたことをすっかり忘れるぐらいのプレーを見せてくれました。

目立った選手は奈良輪・佐藤・小池・コイッチ

奈良輪
実質2アシスト。
左足からのクロスの精度確実に上がっていますよね。
2点目の場面のあのランニングは、去年は無かったような動き。
改めて奈良輪すげえと思いました。

佐藤
3点目に繋がったパスは凄かった。
あの位置でボールを受けて後ろに戻して作り直すのかなと思ったら、ターンして藤本へのあのパス。
パスまでの流れも凄かったが、あの流れからのパスの精度も凄かった。
どんどん凄味が増していっている。

小池
あのトラップからターンしてのシュート。
その前藤本が決定機を外してこのまま前半終了でちょっと嫌な流れになりそうだなと思っていたところでのゴール。
この試合このゴールはとにかく大きかった。

コイッチ
待望の初ゴール!
ゴールを奪ってからは攻撃面では良さを出せていたと思う。
守備面も改善されてきていて、もう少し周りとの連携がとれればいいかな。
初ゴールを取った事で、ここからの活躍が期待できるはず。
次はズバッと突き刺す気持ちのいいゴールを決めてほしい。

トレーニングマッチも見に行ったので、そこで気になった選手もあげておきます。
レアンドロ
やっぱり別格。
プレーの精度が高い。
後半になってもプレスに行くなど守備への意識も見られ、試合出場への意欲を凄く感じた。

ヨンジ
この試合ではCBでプレー。
相手を剥がして前に運ぶ動きや、ロングフィードを狙う場面が多く見られた。
フィードの精度は半々という感じだが、ライナー性のフィードなので、もう少し精度が上がり周りとの呼吸が合ってくれば面白い武器になると思う。

内田
今のチームのプレースタイルに適応しようとしているのが凄く伝わってきた。
積極的にボールを奪いに行くのはもちろんのこと、サイドで前の選手を追い越して行くランニングを見せたり、何度もゴール近くに入り込みシュートを打っていた。
今の現状はまだまだって感じだが、内田が大きく変わろうとしているのは確か。
これが内田の大きな成長に繋がるはず。
内田が試合に出て活躍する時が必ず来ると思う。

河野
身体は動いていたと思う。
キープしたり相手を交わしたりするプレーはやはり上手いなと感じた。
何かやってくれそうな雰囲気もあり、そろそろリーグ戦でプレーする姿が見たいし、出れば活躍してくれそうな感じがある。

ヴァウメルソン
トラップがとにかく上手い。
特に浮き玉のトラップは抜群だと思う。
気になったのは後半途中から出て、トップのセンターでプレーしていたこと。
明らかにやりづらそう。
そこのポジションをやれる選手が怪我でいないっていうのもあるかもしれませんが、勝手に別の意味があるんじゃないかと思っています。
今のメンバーでは小池の代わりになる選手が見当たらない。
左右どちらのサイドでもプレーでき時にはCFのようなプレーも求められる。
そのためにヴァウメルソンにセンターでプレーをさせているのかなと勝手に思っています。

次節はアウェイで山口戦。
藤本が抜けたところをどうするのかが注目。
大事をとって休ませた端戸が戻ってくるなら、そのまま藤本の所に端戸なんじゃないかな。
もし端戸をもう少し休ませるなら永田か梶川が候補だと思う。
ヴァウメルソンや河野も面白いと思うが、現状スタメンは厳しいと思うし、メンバー入りすれば切り札的な起用になると思う。
ホームで今シーズン初の連勝を決めていい流れでのアウェイ山口。
次は今シーズン初のアウェイ勝利といきましょう!

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《ヴェルディ》 2019年 J2 第12節 HOME V・ファーレン長崎

2019-05-07 13:24:15 | 日記
2-1で勝利!

新潟戦の後半からの流れがしっかり継続出来ていて、あのサッカーが偶然出来たものではなく、チームのスタイルとしてここまで取り組んできた物だと分かる。
前半は何度か危ない場面はありましたが、どれも単発で押し込まれている感覚はなかった。
前半の早い時間に先制して、前半のうちにもう1点ほしいなと思っていたんですが取れず、岡山戦と同じような展開になるのかなと不安がよぎりましたが、後半早い時間に追加点。
前後半の早い時間で先制、追加点なんてとったのはあまり記憶にありません。
むしろ去年までそういった時間にとられるイメージのほうが強い。

試合の締めかたにはまだ課題はあるけど、自分達が目指すスタイルでチャンスが作れゴールも取れるようになってきたことは大きな進歩だと思う。
ここからさらにどんなバリエーションのゴールが見られるのか楽しみでしかたない。

目立った選手は上福元・潮音・佐藤
上福元
前半と後半の終了間際でのあのセーブはまさに神セーブ。
またクリアが相手に当たってゴールに向かっていったのを弾き出したのもよく反応できたなと思う。
キックの精度もよく、押されている時間帯でも前にいる端戸にピタリと合わせ一気に陣地回復できチームを助けていた。

潮音
急激に守備面が良くなったと思う。
タイミングやポジショニングがよく、激しくいって奪いきれるようになった。
ほんとあとは初ゴールだけです。

佐藤
あのFKは圧巻。
見ていて本当に気持ちがよかった。
今年は中央を使っての崩しが去年より多くなってきて、いい位置でのFKは増えると思うので、今シーズンまだまだ直接FKを決めてくれそうな気がする。

山本がデビューしました。
時間は短かったが、あの難しい展開に中でのプレーはいい経験になったと思う。
森田もそうだったが、デビューした試合でしかも途中出場で慌てることなく落ち着いてプレー出来ているのがすごい。
あとレアンドロはやっぱり別格かなと。
守備面で色々言われていますが、そもそもレアンドロに守備は期待していないはず。
まあやってくれるのであればそれにこしたことはないが。
ボールを持ったときのプレーの正確さやパスのスピードはやはりレベルが違う。
去年ロティーナが起用していたのも分かります。
あとはほんと周りとの呼吸が合ってくればってとこだと思います。

失点したあと選手の判断でフォーメーションを変えたことが色々言われていますが、勝てていなかった状況がそうさせたんじゃないかと思います。
監督も選手も試合の締めかたが課題なのは分かっているだろうし、お互いにやりたかったことは理解しあえるものだと思う。
そのぐらいのレベルに話で、選手の造反とかそういう事ではないはず。
それにこういう時にお互いの理解を深めるためキャプテングループを作って定期的にミーティングを行っているのだと思う。
お互いに理解を深めてより良い答えを出せればいいんじゃないかな。

香川が挨拶に来たときはかなりジーンとしてしまいました。
半年しか在籍していませんでしたが、あの特別な半年を共に戦いあれだけのプレーと気持ちを見せてくれた香川はには感謝しかありません。
香川は相変わらずいい選手でした。

次節はホームで福岡戦。
福岡には勝てておらず、悔しい思いばかりさせられているので、何としてでも勝ちたい。
勝ったことでやろうとしているスタイルに自信を持てたと思うので、その自信がさらに良いプレーを引き出し、ホームで今シーズン初の連勝に繋げたい。
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