文章題指導法 新たな取り組み「変革は挑戦なり」 60秒以内に解く方法

2013年07月21日 04時55分43秒 | 日記

いよいよ明後日からサマースクール算数教室が始まります。

小学1年5年6年中学3年生各々1名合計4名の申し込みがありました。

簡単ながらサマースクールにおける目標設定とスケジュールを組んでいます。(5年生以上対象)

  1日目・・・九九の分析とその活用法  基礎学力把握

  2日目・・・文章題基礎指導 ポイント押さえ

  3日目・・・要点まとめ 各種応用

  4日目・・・文章題を見ての即答術の指導

  5日目・・・実践指導  具体例で習熟

  6日目・・・まとめ  質問受付  討論会   以上

 

今、岡山県は学力低下問題で苦しんでいます。

中でも算数・数学は特に文章題で顕著なものがあります。

比の3用法の出題の仕方次第で、少しは違った統計が出るでしょうが、

問題はもっと違った所にあると考えた方が正しいと思います。

やはり「指導力」を問われるのは避けて通れない道でしょう。

 

大規模な変革が絶対に必要だと主張致します。変革は挑戦です。

・・・大学院修士論文、・・・教育研究部会発表論文、・・・小学校教諭研究

発表等6種の文章を読みましたが、どれもこれも良く似た事で何の進展も

ありません。

 

生徒児童は、何を待ち望んでいるのか的確に捉えなければなりません。

その努力は認めますが、結果が伴っておりません。

子供達は、何を待っているのか・・・目が訴えています。

「もっとわかりやすく教えてください」と。

僕たち先生や親から言われた事は、やることはやっているんだけど”何

かモヤモヤしてるんだ!”   分かっていないんだよ実際は!

「先生の教え方、下手だなんて思っていても口にだせないし、自分の頭が悪いんだと言い聞かせるしかないんだ」  これが子供達の目なんです。

 

変革は挑戦!    新しい事に取り組まなければ、現状の学力低下状

            態から抜け出せません。私はこのサマースクールで

            実践指導をします。  準備は万端 取り組みます。

各種、発表論文情報は考慮しないで新しい発想で、子供達を喜ばせる。

 

  それは、次の様な取り組みです。

文章問題を読み上げてもらい、それを頭に入れてポイントをメモして、即座に「掛け算か割り算かを答え」又、即 式と計算に取り掛かり60秒以内に解く指導法

 夢ではなく現実に出来ています。(ネーミングは、I.M方式です)

 

 問題を目にした途端に、掛け算か割り算かが判断出来る、式も作れる

 

 子供には最高の贈り物になります。    


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