何の共通性があったのか!
例えば、A,(ー4)+(ー6)= と言う指導と
B,(ー4)X(ー6)= と言う指導では、
別々の項目として扱っていた。その為に区別して理解すると
言う事がなかなか出来なかった。(すぐ出来る生徒もあった)
それが方向図によって同時に加減乗除が指導できるように
なり、その負担が随分と軽減され表情に変化が現れてきた。
こうした問題では、符号の決まりごとは丸暗記でも良いの
ですが、+ーの組み合わせで「なぜこうなるのか」と言う
説明が出来るか出来ないかの違いは、後々重要な絡みが見て
取れるようになります。
グラフ図が、一瞬にして読み取れる事。
生徒にすれば夢のような事なのですが、本当なのです。
実は、この方向図の利用の仕方で「差」が生じるのです。
(ー)X(ー)= +の答えになる なぜか?といった
論争に終止符が打たれます。
この続きは次回(10日後位に)で投稿の予定です。