はりまや橋商店街に、炭火やきとり 弐階屋 オープン!
一般的な焼き鳥の店ではなく、関東風の表現でヤキトンの店です。
珍しい木造アーケード街。
人気の横浜家系ラーメンとさの家の弐階です。
オープンに乾杯~!
コアなサッポロファンの店主は、サッポロしか置いておりません。
高知におけるサッポロの営業力は、同業他社と比較すれば脆弱。
バイクレースに例えれば、予選落ちや周回遅れのレベル。
それでも、マイノリティーながらもコアなファンに支持されているとは、
なんともシアワセなメーカーですね。
イイ製品造ってるのになぁ・・・
お通しのキャベツ。
胡麻風味のタレとの相性がイイ。
真っ当な炭で焼きます。
店主は北九州で修行を積まれての開業。
塩焼きの塩は、複数の塩と香辛料そして胡麻で構成されております。
それを丁寧にすり鉢で擂って仕上げるという、手間隙かかったブツです。
豚バラ。
上質な四万十ポークは臭みが無く、脂身の旨味と甘味と深いコクが官能的。
手羽先。
つくね。
こちらはタレ焼きです。
ここで、サッポロラガー(通称赤ラベル)にチェンジ。
なんとも希少なビールですね。
アスパラベーコン。
白軟骨。
海老。
豚足。
下茹でしたのを焼き、タレと柚子胡椒で頂きます。
関節のコリコリ、腱のトロトロ、皮のパリパリ、絶妙のハーモニー。
ちょいと酸味のあるタレが秀逸で、柚子胡椒の風味がダメ押しです。
なんとなく昭和の風情漂う、オヤジにやさしい店です。
炭火やきとり 弐階屋
所在:高知市はりまや町1-4-22
電話:088-856-6616
地図