今回のメインは瓶ヶ森(かめがもり)林道です。
全て舗装路と限定すれば、四国で屈指の山岳ルートだと思います。
自宅より国道194号を仁淀川沿いに北上します。
奥深く遡ってゆくと、水の透明度が変化してきます。
寒風山トンネルの分岐を、右折し旧寒風山トンネルに進みます。
旧寒風山トンネルの瓶が森林道への分岐。
その後に続く石鎚スカイラインと合わせれば40キロ以上になります。
山深く高度の高い、自然を満喫できる希少なコースです。
林道開通までは、登山家や一部の人でしか得られなかった風景でしょう。
山系の風情が変わってきました。
自念子の頭(じねんごのかしら)。
なんだか九州の山系のノリですね。
午後になると、高山は天気が急変することが多いです。
パラついていた雨足が強くなってきました。
霊峰石鎚山(いしづちさん)をチラ見しながら、急いで下ります。
よさこい峠にて。
雨がさらに強くなってきたので、ついに合羽を着用。
なんと!カメラのバッテリーが売り切れ。不覚にもスペアを忘れてた・・・
これ以降映像はありません。
石鎚スカイラインを通り、砥部に寄って国道33号で帰りました。
瓶が森林道は風景も空気も素晴らしく、深く印象に残る場所でした。
そして、ヤレたオヤジのココロを癒して頂き感謝です。
そろそろ、未舗装路の林道に乗り出すとしましょうか。
四国東部の林道の聖地、剣山スーパー林道への再訪が楽しみです。