涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

電車に乗って

2016-08-12 14:50:00 | 鉄道・車

一旦部屋に帰ってシャワーを浴びて、ネットで乗り換え時間を調べて。

JR五条駅から実家へ向かうバスは午後に3本だけ。

そしてJR和歌山線は一時間に一本しかないので、そこがネックになるわけなんですけど。

上手くゆくと乗り換えが5分ほどでJR和歌山線に乗り換えることができ、
五条駅について15分後に出るバスがあり、それに乗ることに。

途中の橿原神宮駅にはドトールやパン屋のリトルマーメイド、和食の食事処があるので、
30分早めに出てそこで食事をしようかと思います。

駅に貼られていたポスター。

へ~、智辯学園の監督だった故高嶋監督、春夏通算勝利数、日本一だったんですね。

これは一度ゆきましたが、東征伝絵巻の巻き替えがされたら、またゆかねば、です。

そして、「青の交響曲」見てみたい、乗ってみたい。

 

やはり世間はお盆休みで、大阪に行くときも感じたのですが、
電車は激空き。 

運転席すぐ後ろの席に座ることができました。

薬師寺の東塔の覆い屋。

薬師寺西塔の相輪と水煙。

急行列車なので途中の停車駅は、西ノ京、郡山、平端、田原本、大和八木、八木西口、畝傍御陵前、橿原神宮前。

 

 

平端駅では天理線が分かれます。
向かって左へ斜めに走る線路が天理線です。 

向こうに見えている線路が天理線、その奥に見える高架道路が京奈和道。

京奈和道は今なお工事中です。

今は使われていませんが、近鉄西田原本線の西田原本駅につながる線路が分岐。

遠くに大和三山の一つ畝傍山が見えてきました。

そして近鉄大阪線に繋がる線路が分岐。
これは今でも使われています。京都→伊勢の特急列車はここから右の路線へ、そして大和八木駅の二階のホームへ向かいます。

大和八木駅が見えてきました。奥の山が畝傍山。

 

 

ここから橿原神宮前までは各駅にとまることになります。

 

八木西口駅を過ぎると東に奈良県立医科大学と附属病院。

そして橿原神宮前駅に到着。

駅には保線のための車両が停車中。

 
 

駅構内にあるファミリーマートでコーヒーを買い、リトルマーメイドで菓子パンを買い、
駅を出てみました。

そこには藤原京跡のポスター。
この前までホテイアオイが満開でしたが、今は蓮やキバナコスコスなんですね。 
ちなみに藤原京跡の最寄り駅は畝傍御陵前です。 

 

駅舎。

 

こんなポスターも。
織田信長と見返り美人で車内マナーの啓発ポスター。 

吉野線のホームへ向かいます。畝傍山がみえていますね。

 

そこへやって来たのが、「青い交響曲」の試運転車。

 
 
 
 

さて、この後乗る予定だった吉野行き急行列車に乗ります。 
急行列車といっても吉野まで各駅にとまるんですけどね。

予定では14:45に吉野口駅に到着し、14:48発のJR和歌山線和歌山行き列車に乗れるはずだったのに、
近鉄線のホームからJR箋のホームへ向かう地下道を通って地上に上がると、目の前で列車が出てゆきました・・・

あ~あ、一時間待ち。

この駅山間の駅なので、駅の周りには自動販売機以外何もないんですよね・・・

待合室にクーラーがあるのがせめてもの救い。 

 


ラッピング列車-近鉄吉野線とJR和歌山線-

2016-05-07 19:00:00 | 鉄道・車

実家から、フライパンを通販で買ったんだけど、よお組み立てへんから近いうちに帰ってきて欲しいと葉書。

週末はバイトが入っていなかったので、午前の仕事を終えて実家に帰ってきました。

近鉄で大和西大寺→(橿原線)→橿原神宮前駅→(吉野線)→吉野口→(JR和歌山線)→五条駅。

大和西大寺駅に停車していた22000系の特急列車の新しいデザインの列車。



その途中吉野線の列車がラッピング列車でした。
飛鳥や橿原神宮の写真でラッピング。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

そして、吉野口駅。

駅前に「ギネスに挑戦 流しそうめん 御所市みんなの夢事業」という幟。

  

ホームに戻ってJR和歌山線の和歌山行きの列車を待ちます。

すると向かいのホームに三脚に一眼レフカメラをのっけた男性が列車のやってる方にレンズを向けています。

これはもしかして? と思って、自分もコンデジの電源を入れて待っていると、
やってきたのは真田丸ラッピング列車でした。

 
 
 
 
 
 
 
 

さて、五条駅に着いたのが15:00。
実家に向かう、日本一長い路線バス八木新宮線(一日三便しかありません)の最終便が15:07発。
ラッキーでした!

これを逃すともうバスが無く、タクシーで帰らないといけません。
これに乗って着いたのが 15:25過ぎ。

バスの車窓からいろいろ撮影をしようと思ったら、カメラがうんともすんとも言わない。

これは故障なのか?バッテリー切れなのか?

実家に帰って充電してみると動くようになったので、バッテリー切れのようでした。

で、フライパン.
組み立て?ってよくわかりませんでしたが、
あの北斗晶さんや織田信成さんが宣伝している「セラフィット」でした。
取っ手と本体をドライバーで、蓋の取っ手も接着する必要があるようです。
確かに老人には無理でしょうね。

使い初めには次のようなステップも必要らしいです。

  1. 中性洗剤を使用してぬるま湯で洗う
  2. 水分を拭きとって完全に感想させる
  3. 弱火で30秒程あたためる
  4. コンロからおろして大さじ1杯の植物油を入れてペーパータオルや柔らかい布で表面を磨く

ここまでして母親に渡しました。

自分的にはティファールの方が取っ手を自由に取り外すことができて、しまうのが便利かなぁ、というところ。

さっそく目玉焼きを焼いてみたようですが、本当にくっつかず、
取っ手をもって揺らすと、フライパンの上で目玉焼きが滑っていましたよ。 


京都駅でしまかぜ

2015-08-23 18:00:00 | 鉄道・車

 美術館を出て、地下鉄駅に向かう途中にあったエクシオールカフェで一服。

 

座って帰りたかったので、地下鉄で京都まで、そこで近鉄に乗り換えて奈良までというルートを選びました。

京都駅で橿原神宮前行き急行の止まっているホームへ向かおうとすると、しまかぜがやってきました。

  
  
  
  
  

これはこのあと回送となるようです。


ラッピング電車

2015-08-16 16:00:00 | 鉄道・車

朝起きて仏壇の前で読経。

朝に出ようとしていると、昼に五條駅まで行くという近所の人が居たので、
その車に乗って五條駅へ。

切符を買ってホームに行くと、ラッピング電車。

 
 
 
 
 
 

そして大和西大寺駅にもラッピング電車。

 
  

 


こんなひどい事故は初めてみた

2015-06-04 17:00:00 | 鉄道・車

仕事から帰って、医学雑誌を読んでいると窓の外からパパパパパー、とクラクションが聞こえてきて、
ドーン!ガシャーン!

しばらくするとパトカーのサイレン、救急車のサイレン、消防車のサイレン。
何台も何台も・・・

そうこうするうちに、ヘリコプターが上空を旋回し始め・・・。

  

外に出てみると、目の前の交差点のわきに乗り上げて信号機に衝突して前部がつぶれ、
その信号機がグニャリと曲がって、
多くの救急車両が停まっておりました。

  

一時間ほどしてスーパーに買い物に自転車で出かけたのですが、
その時もまだまだ事故の処理は終わらず、救急車もまだ患者の搬送中でした。

 

  

 

スーパーに寄る前に、平城宮跡を見にいってみました。

田んぼ越しに、大極殿。
あぜ道には自転車に乗った人、散歩をする人。 

  

平城宮跡を東西に近鉄電車が横切っていますが、近鉄奈良線と朱雀門。

  

 

買い物を終えてからテレビやネットを見ると、意外にもこの事故、多くのメディアで紹介されていました。
ここって、無理やりUターンする車が多くって、普段から危ないと思っていた交差点なんですよね。 

「ドーンと大きな音聞いた」信号機「く」の字に折れ曲がり、乗客は口から血 奈良のバス事故