今日は天気が荒れるという天気予報だったのですが、
朝からいい天気。
洗濯を済ませて掃除をして、あっという間に12時。
県立美術館で「榊獏山と紫舟のシンフォニー」という書の源流企画展が開催されているということで、出かけることにしました。
駅へ向かう途中にタニウツギが咲き始めています。
その花にに蜜を集める蜂が盛んに出入りをしています。


馬酔木だと思うのですが、こんな花の付き方だっけ。
奈良公園で確かめてみよう。

駅にはマナー向上のぽすたー。
いるいる、大声で話す年輩の女性や高校生。
小学生以下の子供は許せる。
某東洋の国の人たちの大きなトランクも困るけど、リュックサックはあまり気にならないかな。


もう、あちこちに興福寺中金堂落慶のポスター。
そうそう、近鉄奈良駅の改札を出たところにも大きな看板がありますね。

この前の秋、日本縦断こころ旅で日野正平さんが奈良県を訪れたんですね。
その時自分の故郷で集中豪雨にあって、JRが運航中止になりましたね。
その前にある店で木の葉丼を食べていました。
その週の最後にきたまち(北芝町)でとりとん丼定食を食べていたのですが、
いろいろ検索すると「おてんがら」というお店で。
でその店に行ってみました。
途中燕が目の前を横切り、ふと上を見ると燕の巣。
もう完成しているのか?
もう卵を抱いているのか?

いろいろ探して見つけました。


お昼はハンバーグ定食ととりとん丼定食だけのようです。
もちろん正平さんがオーダーした「とりとん丼定食」を注文しました。
サラダは丼に入っていて、キャベツの千切りにカイワレ大根、大根おろし、紅生姜が乗って、ゴマが振りかけてあります。
ドレッシングはごま油の香り。
お味噌汁、旨い!お代わり自由ですとお声をかけていただきお代わりしようと思ったけれど、腹いっぱいで無理でした。
炭水化物を「できるだけ」減らしているので、ご飯も大盛り無料です、といわれたけど普通盛り。
ご飯の上に食べやすいように薄く切られた豚カツ、鶏そぼろ、ネギの小口切り、おろし生姜。
温泉卵、
平たい小皿にいれられた桜漬けと沢庵(つぼ漬け?)。



腹いっぱいになったところで店を出て県立美術館へ向かいます。
ムーミングッズを売る店があったり、

3年ほど前に閉店した西口鰹節商店の後地には「uLu.」というお好み焼き屋が開店していました。

店頭に石楠花が咲いているお店も。

「ワインの王子様」という、古民家を利用した店先の吊看板がなかなかユニーク。


NHK奈良放送局の南側を通って

奈良県立美術館に到着です。
