ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

すべてがイヤになる

2014年11月14日 | 身辺雑記
相変わらず治療は粛々と続いているのだが‥。
結局がん治療は劇的によくなるものではない。
はっきり言って完治するものでもない。
ほんとに早期なら切ってはい大丈夫という場合もあるけど、
私の場合は進行性だしリンパ節にも行っているしで。

同じがんのキャリアウーマンの方2人が
副作用とかなり厳しい状態におかれているのを読むと
なんとも言えない気持ちになる。
どちらも独身。
決して取り乱したりせず、淡々と自分の状況を書いておられる。
そして決定的に私と違うこと。
それは仕事の上で成果を上げほんとに自立している人たちだということ。

ここ数日ほんとに気持ちのコントロールができない。
原因はやっぱり仕事のことだし、
自分の人生についてだったりする。
なんでこんなに仕事がうまくいかないのかとか、
これまでの自分の人生ってなんだったのだろうかとか。
どうして他人との距離がうまくとれないのだろうかとか。

今年の後半はほんとに家に引きこもっていることが多くなって
誰とも会わなくなった。
友人だった人との誘いも断るようになった。
これはもうつきあいたくないんだからそれでいいのだけど、
なんで自分にはこの程度の友人関係しか構築できなかったのかと考えて寂しくなる。
自分の都合のいいときだけ声をかけてくる人。
もうたくさん。

いろいろ考えるとほんとに自分の気持ちがコントロールできない。
でも人前では元気だから余計しんどい。
それにこんなこと誰にも打ち明けられないしね。
と、これでも吐き出しているのはほんの少し。
なんとか気持ちが前に向くようにと思いながら書いてるけどなかなかね。。。

コメント
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