ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

親のこと

2017年03月10日 | 身辺雑記
先日、いとこから電話があって、
両親がお金を借りに来たということだった。
いとこに母親の方はもう何年も前から
認知症なのではないかと思っていたと言われた。

お金を貸してほしい、ちょうだいということもあったそう。
母親は私には「お金がない」とはいつも言うけど、
貸してほしいとか、くれと言ったことはない。
母親がお金がないというのは昔からの口癖なので、
また始まったとしか思っていなかった。

正月に父親にキャッシュカードを返したけど、
結局暗証番号がわからず、年金が引き出せないまま、
いとこのところに行ったらしい。

今日また、銀行に行き、カードのブロックを解除してもらい、
ようやく引き出せた。
結局私がまたカードを預かることにしたけど、
母親はそれが不満で、私のいないところで父親にカードを返してもらえと言っている。

母親のほんと嫌なところは、
私の前では「いつも悪いね」とか「ありがとう」というくせに、
裏ではそういうことを言っているというほんとつまんない人間だ。

このままではいとこにも迷惑をかけるしで、
市役所に介護認定の用紙を取りに行ったら、
とにかく医者に診てもらわないとことが進まないと言われがっくり。

先日、いとこについてきてもらって実家に帰った時、
2人で説得したけど、どちらも病院に行くとは言わない。
かかりつけの医者がいないので、どうすればよいのか。
ほんと、悩まされる。

特に母親の顔も見たくないほど嫌気がさしている。
いとこは母親の姪だけど、
やっぱり私とおんなじことを考えているようだ。
口だけばあさん、私の反面教師。
コメント
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