ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

入院していました

2018年04月19日 | 身辺雑記
先週の10日に右足と右手の力が入らなくなって
脳梗塞かもと思いました。

11日は家でゴロゴロしていました。
疲れているだけで回復するかもという期待を持って。
しかし、やっぱり翌日病院に行ってみようかと考えます。
がんの治療を受けた病院に行き、
そのあと造幣局で桜を見ようと考えていました。

12日、やっぱり症状は変わらず、
足を引きずりながら病院に駆け込み、
初診受付のところで「脳梗塞かも」と言ったら
受付の人が看護師さんを連れてきて、
神経内科は予約で今日は予約がいっぱいなので
外科(がんの治療を受けた)でまず診てもらって下さいとのこと。
ちょうどこの日は私の主治医が担当だった。
すぐに名前を呼ばれ、先生に症状を話すと
神経内科に回してもらえることになった。
このとき、ひょっとしたら脳に転移しているかもと言われ
びっくりだった。

神経内科に行き、CTを撮ると
やはり脳梗塞だということで
すぐに入院しなさいとなった。
しかし、仕事と親のことがあり
私の一存では決められない。
いつもお世話になっているいとこと
仕事関係の人に電話を入れ事情を話す。

そして即入院。
心電図、MRIを撮り、
高血圧からくる脳梗塞という診断になった。
本来は気づいたときから4時間半以内に治療をすれは、
脳の塊を一発で溶かす薬があるそうだ。
だから火曜日に行っていればとも思うが
後の祭り。

入院中、ずっと点滴と飲み薬で投薬。
病院のごはんしか食べられず、
他はお茶か水だけ。
リハビリで歩くこと、字を書くこと、パソコンを打つなどをやる。

正直、本当はもっと入院していたかったけど、
仕事と親のことがあり退院せざるを得なかった。

足も指も全快とは言えず、なんだかだるい。
字を書くのもパソコンも遅いので
イライラする。

これからはやはり食事に気を付けなければならない。
好きなコーラもアイスクリームも禁止。
大体、ストレスで食べることが楽しみだったのに、
その食べるものさえ制限されると
ほんとに楽しくない。

正直、心が回復しない。
親にはもちろん脳梗塞のことは内緒で、
この先も関わらないといけない。

仕事もほんとにできるのだろうかと不安になる。
依頼して下さいといっても
最後まできちんとやることができるのか?

結局造幣局の桜は見れなかった。
来年、見ることは可能なのだろうか?
コメント
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