ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

もう闘いみたいなもの

2020年09月09日 | 身辺雑記

火曜日、両親を病院に連れていく。

点滴をしてほしいと訴えると

「点滴はビタミンと水しかないですよ」

と、いやいややってもらえることになった。

 

ここの医師には3年ぐらいお世話になっているけど

ちっとも親身になってもらったことはない。

何しろ父はかなり痩せているのだから

普通だったらまず見て「痩せたね、食べてる?」

ぐらい言ってくれてもいいようなもの。

 

今回は両親とも点滴をやりましたが、

母は「痛い」とか「やめて」とかうるさく

じっとしていないので途中で終了。

とにかくわがままで痛がり。

点滴なんて最初針を刺すときだけ痛いだけなのに。

 

病院のあといつも行く喫茶店で昼食。

ここでも母がまだ座っている人の横で

「もうここあくわ」と大きな声でいう。

その度に謝まる私。

たまたまいい人たちだったので

「いいですよ、今どきますね」と言ってもらえた。

認知症というか母の性格の悪さが浮き彫り。

 

と、いっても父も例えば自販機でジュースを買っても

先に自分が飲んで「はい、飲め」といって渡す。

私は回し飲みが絶対誰とでも嫌なので嫌な気分になる。

父は元々こんな人じゃなかったのになー。

認知症ってほんと性格を変える。

 

 

コメント
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