火曜日、両親を病院に連れていく。
点滴をしてほしいと訴えると
「点滴はビタミンと水しかないですよ」
と、いやいややってもらえることになった。
ここの医師には3年ぐらいお世話になっているけど
ちっとも親身になってもらったことはない。
何しろ父はかなり痩せているのだから
普通だったらまず見て「痩せたね、食べてる?」
ぐらい言ってくれてもいいようなもの。
今回は両親とも点滴をやりましたが、
母は「痛い」とか「やめて」とかうるさく
じっとしていないので途中で終了。
とにかくわがままで痛がり。
点滴なんて最初針を刺すときだけ痛いだけなのに。
病院のあといつも行く喫茶店で昼食。
ここでも母がまだ座っている人の横で
「もうここあくわ」と大きな声でいう。
その度に謝まる私。
たまたまいい人たちだったので
「いいですよ、今どきますね」と言ってもらえた。
認知症というか母の性格の悪さが浮き彫り。
と、いっても父も例えば自販機でジュースを買っても
先に自分が飲んで「はい、飲め」といって渡す。
私は回し飲みが絶対誰とでも嫌なので嫌な気分になる。
父は元々こんな人じゃなかったのになー。
認知症ってほんと性格を変える。