ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

ほっといてほしいわ

2020年09月22日 | 身辺雑記

開業し始めた頃は交流会みたいなものも何度か行ったし、

ブログを読んでいいなと思った人に会いに行ったりもした。

しかし、正直言って行ってよかったと思ったことはほとんどなかった。

 

そして親の介護が始まり親戚には説教をくらい、

段々と人と付き合うのがうっとおしくなった。

昔から付き合ってきた友人とも何人かと縁を切った。

 

考えてみればもちろん私に非があるのかもしれないけど、

とにかく土足で私の気持ちを踏みにじられていろいろ傷ついた。

 

今日、バスに乗っていたら後ろから知らないばあさんが

私の足のサポーターを見て

「奥さん、膝、悪いの?」と聞いてきた。

私は正直知らない人と雑談するのは大の苦手でしたくない。

それに私、奥さんじゃないんだけど‥。

仕方なく「はい」とテキトーに答えた。

するとばあさんが「私も昔、奥さんと同じで太っていて

膝痛めたことあるんよ。太ってたら膝にくるし」とか

「整形に行ってるの?」とか話をやめようとしない。

 

ああ、本当にうざい。

大体、私が太ってることとばあさんとなんの関係があるのだ。

とにかく話しかけるな。

 

高齢者ってやっぱり認知機能が衰えているからか、

他人が嫌な気分になることを平気で言ってくる。

以前同じマンションの親しくもないじいさんに

「あんた○○さんぐらい痩せたらなあと」

いきなり言われたことがある。

 

私が太っていることがあんたたちに何の関係があるのだと言いたい。

いや、本心は気にしているのですよ、これでも。

でも、面と向かって他人に言われたくない。

なんで誉め言葉じゃないことを面と向かって他人に言うのか

それが私にはわからない。

昔、大嫌いな叔父に何十年かぶりに会ったときも

「○○ちゃん(私の事)おばちゃんになったなあ」と言われた。

いや、あんたも十分じいさんだけどね(もちろん面と向かっては言わない)。

私にしたらなんか交通事故に遭った気分になる。

だから、他人と段々雑談するのが億劫になっていく。

 

コメント
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