ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

WBC&教育問題?

2023年03月22日 | 身辺雑記

WBC終わりましたね。

最後は小説のようなストーリー。

8回はダルビッシュ、9回は大谷くん。

試合的には昨日の準決勝の方が面白かったけど、

いいもの見せてもらいました。

大谷くんはしばらくゆっくりできるのかな?

いや、彼のことだからすぐに練習なんでしょうね。

そしてダルビッシュが大人になっていたことにびっくりしました。

当たり前だけど、やんちゃな時代のイメージだったので。

とにもかくにもおめでとうございます。

 

ただ、気の毒なのは選抜高校野球。

ちゃんとNHKで中継やってるんですよね。

私はWBCのCMの合間にちょこちょこ見てましたが。

甲子園に人がいない(泣)。

まあ、みんなWBC見てるんでしょうけどね。

これでやっと甲子園にも人が訪れるでしょうか。

 

WBCが終わってお昼ごはんはこれ。

ふるさと納税のネギトロ。

長芋をすりおろし卵を乗せ。

私にとってはごちそう(^^;

 

こちらの本を読みました。

明石市長の泉房穂さんとひろゆきさんの対談です。

私、国の少子化対策を信用していません。

信用していないというかほんとにやる気あるのかなという感じ。

だって、もう何十年前から少子化のことはわかっていたはずなのに

結局何の手も打たなかった。

 

私は大学まで教育費無償化を提案します。

お金がなくて進学を諦めている学生の中に

金の卵が眠っているかもしれません。

まあ、私のようにアホでも大学に行きたいという人間もいるかもしれません。

大学は勉強しに行くところだから勉強しない奴は行かなくていい‥という

意見はあるでしょう。

ただ、大学って勉強だけしに行くところでもないなと思うわけです。

私はいろんな人間を見てみたかった。

もちろん勉強もしたかったですよ。

 

例えば、今大学まで教育費が無償化ということになれば、

子どもは1人でいいと思っている人たちが

だったら2人でもいいかなと思うかもしれません。

昔は家が貧乏でも頭がいい子は国公立に行けばいいと言われていましたが、

今はそこそこ裕福な家に生まれてそれなりの塾に行かせてもらえて

国公立や有名私学に行くという風になってきました。

お金で子どもの才能が左右されることは胸が痛い。

 

昔、友達だった人ですが、

中学から親に私立に入れられたそうです。

そこからその学校で短大まで過ごしたそうですが、

その彼女が言うには「うちの親は教育不熱心だったから私を私立に入れた。

あんな学校嫌だったのに」だそうです。

これ聞いて私、心の中でムカッとしました。

娘が後々大変だろうから私立に入れてくれたのになあと。

私の母は絶対公立に行け、それも近いところに交通費が安く済むように。

そんなことばかり言われて育ちました。

女の子が大学になんか行ってどうする。

早よ、働け。

こんな感じです。

もちろん学習塾なんか行かせてもらえませんでしたよ。

 

はあ、なんだか愚痴になってしまいました。

すみません。

中学から私立の女子校。

羨ましい限りです。

母とそりが合わないのはこの進学の問題が一番大きいです。

未だに怒り心頭の私です(←執念深すぎる)。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする