俳句ポスト今回のお題は「麦の秋」でした。
選外(類想一覧)に入っていました。
画像はお借りしました。
麦の秋サイクリングの君見惚れ 柴桜子
ここ2ヵ月ぐらいは類想一覧にも入らなかったので
まあよしとしましょうか ← ちっともよくないけど。
まだまだ修行が足りません。
ちなみにこの「君」はニッキのこと(^^;
ニッキとかっちゃんのYou Tubeでニッキがサイクリングしていたことを
思い出しました。
今日は家にいました。
本を読んだり、掃除をしたり、ごはんを作ったり
時間はあっという間に過ぎますが、
ふとした折に母のことを思い出します。
特に思うのはやはり晩年の母。
私が子どもの頃の母はやたら感情的でいつも怒っているという感じの人でした。
私は子どもの頃母が怖くてたまりませんでした。
通知表を貰う前に担任教師と保護者との懇談会があるのですが、
毎回何を言われるのだろうか‥と子ども心に心配でした。
それだけ母が怖かったのです。
23歳で家を出て母とはずっと離れて暮らしていました。
女同士だからと母と2人で旅行に行ったこともありませんし、
大人になってから2人きりでどこかに行ったという記憶もありません。
晩年はやはり気持ちが弱っていたのでしょうね。
それに今考えれば元々依存心の強い人たっだような気がします。
とにかく他人の目を気にする人でした。
親が年を取って来ると子どもと力関係が逆転します。
まさしく母と私がそんな感じでした。
もう少しどこかで歩み寄れたのだろうか。
いや、今更言ってもどうしようもないですね。
母が亡くなった日はちょうど夏至でした。
詠んだ句。
母逝きて夏至の日暮れ赤いポスト