俳句生活今回のお題は「水澄む」。
安定の佳作でした(^^;
画像はお借りしています。
水澄みてキャリーケース引き松山 柴桜子
正直「水澄む」って聞いてもなんにも浮かびませんでした。
手に掬った水が透明で冷たかったとか‥ ← まさしく凡人の発想。
なんとかひねり出してこの句ができました。
納得の佳作。
先日読んだ夏井先生の本の中に
「句会に行こう」とありました。
句会に行くことで独りよがりの句でなくなり俳句が上達しますというような
ことが書いてありました。
しかし、私は句会には絶対行きたくありません。
人の句について感想を言えないのもありますが、
やはり批判されるのはツライ。
チキンなハートなんですね。
でも、やはり句会に行きたくないなんて思っているから
ちっとも俳句が上達しないのでしょう。
今日本屋に行って夏井先生の本があったので買ってきました。
先日の東京で劇場の側にジュンク堂書店があったのに
時間がなくて立ち寄れませんでした。
とにかく本屋を見つけたら立ちよりたい性質。
西武百貨店のところにも三省堂書店があったようなんですが、
ここにも寄れず。
今日、やっと本屋に行けた。
本屋は楽し。