以前から株式投資について書く書くと言いながら
放置プレーでした。
今日は株式投資について書きます。
株を初めて買ったのは20代の頃でした。
時はバブル真っ盛り。
NTT株が売り出され株式投資にもスポットライトが当たり始めました。
それまで株式投資ってなんとなく胡散臭さがあったのですが、
そんな雰囲気も吹き飛んでいました。
私の両親は株など買ったこともありませんし、
知り合いに株をやっている人もいませんでした。
職場にはいましたけど私は雑誌や本で株を勉強しました。
当時はもちろんネットなどなかったからです。
日経ウーマンという雑誌がありますが、
それに雨宮栄子さんという株式評論家の方が連載をされていました。
それが面白くわかりやすく俄然株に興味が湧きました。
と、いっても当時は20代。
お金もそんなになくそれに生来チキンな性格なもので
安定していて安い株を買いました。
最初に買ったのは「中部電力」の株です。
電力株は安定しているし配当も高いということで選びました(今は違います)。
ネットもないので野村証券に電話して売買していましたが、
野村証券にすれば迷惑な客だったと思います。
少額投資家なので今まで証券会社の営業マンがついたことはありません。
もちろん営業されたりもしません。
営業嫌いの私にとってはかえってよかったと思っています。
「中部電力」の株は多分しばらく持って売ったと思います。
利益も出たはずです。
次に買ったのは「ファナック」。
確か50万円台だったと記憶しています。
なぜ「ファナック」を買ったのかといえば
ロボット事業に夢を感じたからです。
それに財務も抜群でした。
有利子負債もなく、自己資本比率も80%以上あったと思います。
そしてファナックも利益を出しました。
ただ、その頃は時代がよかったのかもしれません。
それに私は今もそうですが、
余程のことがない限り「損切り」をしません。
本には「損切り」を上手くできることこそが
儲かる秘訣のように書いているものもありますが、
そういう意味では私は全然ダメです。
さて「ファナック」の次に何を買ったのかは
また次に書きたいと思います。
お楽しみに ← 期待煽っています(^^;
詠んだ本。
株主総会は楽しいですよね。
今日も貼り付けますよ。
恋のテレバシー。
21万回再生です!!