ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

死ぬということと孤独と

2013年12月26日 | 身辺雑記
やっといちごのタルトを食べました。
写真を撮りたかったけど、
形がめちゃくちゃになり撮れませんでした。
さて、前回の記事の友人に手紙を送りました。
これでもう何も連絡が来なくなれば万々歳です。
今日また別の友人からメールが来ました。
年末になると多くなるのか?
この友人とも年に1、2度食事をする仲です。
でも実はこの人とももういいかな?と思う自分がいます。
理由はこの人はとっても暗い人なんですよね。
考え方とかが。
で、いろいろ相談とか愚痴とか聞かされたんです。
最初のうちは気の毒にとかも思ったりしたのですが、
段々、でもその考え方を変えないとダメなんじゃないのかと
思う自分がいました(もちろん言葉には出しませんが)。
他人と幸せや不幸を比較するものではないことは
百も承知です。
人、それぞれツライと思うことは人生にはいろいろあります。
ただ、自分ががんで一時は治療も諦めた身にとっては、
多少のことで私、かわいそうでしょうと言われても
生きるか死ぬかという地獄(?)を見た私は
それくらいのことで‥と思ってしまうのです。
自分が心の狭い人間だということはわかります。
あんたは強いよねと言われたこともあります。
実を言うと20歳ぐらいのときから
ずっと孤独でした。
両親もいたし、それなりに友人もいたし、
彼氏もいたけど孤独はいつも感じていました。
今でも孤独です。
でも、長年孤独なので慣れてしまいました。
孤独だから不幸とも思いません。
昨日書いた友人とちょっとした口論になって
もう一生会うことはないねと言ったときも
「そんなん寂しいやん」と言われました。
そのときも気が合わない人と一緒にいて
寂しさって紛れるものかな?とも思いました。
私は長年かけて孤独を楽しむことを学習しました。
人間はひとりでは生きられないけど気の合わない人、
会って楽しくない人とは縁を切りたい。
とことんわがままな人間です。
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