ニッキ演出・出演のお芝居「あゝ同期の桜」が京都南座で大千秋楽を迎えました。
南座の前は何度も通っていますが、入るのは初めて。
やっぱり立派な劇場ですね。
ちょうど2週間前三越劇場で観ました。
このブログでも書きましたが、そのときはあまり感情移入できませんでした。
これはひとえに私に子どもがいないからと
お芝居の感度が低いからなのですが。
しかし今日はとっても感動しました。
多分多少三越劇場とは演出も変わっていたのだと思うのですが、
どこがどうというのは私にはわかりません(^^;
ただ、なんか今日は非常にすっきりした気分で観ることができました。
母親の「まだうちの子は生きているでしょうか」というセリフにグッときました。
役者さんも熱演でした。
音楽もよかったし音の効果とか照明の加減とか‥。
私には専門的なことはわかりませんが、
ニッキの演出は素晴らしい!
天才!と思ってしまいましたよ(^^;
大千秋楽ということもあって
出演者それぞれご挨拶。
チームワークのよさが伝わってきました。
若い役者さんが多かったのでフレッシュでした。
もちろんベテランの役者さんもいい。
やっぱりお芝居は1度ではわからないのかなあ。
最低でも2度観ないとと思ったり。
南座へ行く前に高島屋で北海道物産展をやっていて思わず塩ラーメンを
食べてしまいました。
チャーシューは刻まないでそのままでよかったのに。
お味は美味しかったです。
観劇後、円山公園に行って桜を見て来ました。
京都もまだ満開じゃないんですね。
去年の今頃はもう結構満開だった。
ニッキは目の手術らしいです。
しばらくのんびりしてほしい。
寂しいけど。
タイガースもやっと勝ちました(^^♪