モデリオンのモデのブログ

モデの独り言(寝言・妄想とか)。更新するときはドドッと。しないときはまったくしませんがよろしく。

起こるべきこと

2008年12月24日 | 格闘技とかプロレス
会社員レスラー死亡 今年10月 危険技で首強打 警視庁が捜査

東京都江東区の格闘技ホールで今年10月、プロレス団体に所属する男性が練習中に首を強打し、6日後に死亡していたことが23日、分かった。男性はプロレス歴6カ月の新人で、肩車された状態で技をかけられて頭から落下したという。警視庁東京湾岸署は、練習中の安全管理が不十分だった過失致死の疑いもあるとみて、技をかけた選手2人から事情を聴くなど詳しい経緯を捜査している。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/prowrestling/?1230080279

大人のプロレスごっこが招いた事故ですね。本当にこの技は危ないわけです。
そもそもプロレスというのは何が大事かっていうと受身なんです。というより柔道やレスリングなんかもまずは「受身」から習います。身体を守るというのは一番先に習うんです。受身ができないまま投げを食らうと・・・・・あれは苦しいですよ(汗)
高校のとき一度受身に失敗してすごく苦しかったのを覚えています。モデも先輩とプロレスごっこをしていましたが受身の取りにくい技は絶対ポイントを外してましたね。それだけ怖いものです。
プロでも受身は一番重要です。新人の頃は基本技での攻防は身体に受身を覚えさせるためでもあるんです。受身が出来ないと怪我ばかりしてしまいます。
プロレスのプロというのは魅せるためのプロでもあるんです。だから他のプロ格闘家とはベクトルが違うんです。
本当にプロというのは技を受けてもプロなんです。危険な落ち方をしても受身が取れる。それが一番プロだと思います。
浸透による拡散が起こした事でもあるんだろうな。こういう事故があると業界の編成が問われてくるんじゃないかと思う。


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