ミナミちゃん

日にち：２００８年７月６日（晴れ）
ポイント：ヌサドゥア
気温：２９度　水温：２７度
海況：波少々、流れ強、透明度６ｍ

今日は九州・熊本からハネムーンでバリ島に遊びに来ている
山内夫妻が初ダイビングに挑戦してくれました。
九州男児って「黙って俺について来い！」って感じかな～と
思いきや、そうでもない人も多いんだって。
表ではダンナ様をたてて裏では奥様が実権を握ってるんだとか（笑）

さてさて今日の海はどうかな？
これがね…。エントリーすっごく大変な目にあっちゃったね。
どんだけ流れるかーっていうくらい、水面流れてました（泣）
魚のいるサンゴ礁まで行きつくのにスーパーハードなダイビングに
なってしまった。二人とも上手でよかったぁ。
あれ、すっごい運動量だったよね (~_~;)

でも水中に潜ってしまえば何のその。
いっきにトロピカルフィッシュに囲まれてウキウキわくわく。
岩の下を覗いてみれば大きなハリセンボン（ふぐ）が寝てたり、
カサゴやハゼが砂の上に休んでいたり、
テーブルサンゴの上に群れるスズメダイの子供たちや、
岩陰にひっそりと隠れるオトヒメエビなど、
今日もたくさんの魚たちがお出迎えしてくれました。

写真は本日のヒット・ミナミハコフグの赤ちゃん。
通称”ミナミちゃん”は水族館等でも大人気。
体長約２ｃｍ、黄色い身体に水玉模様がキュートでしょ！
ちょこまかとサンゴの隙間を行き来するすばしっこいヤツで、
なかなか写真に収めるのが難しいのだよ。