恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

今時のイミグレーション

2009-01-16 | バリ島生活
今日は夫婦でイミグレーションへ。
ビザの関係で年に一度、毎年この時期に出頭です。
そこでKITAS(滞在許可)に署名をしたりするのですが、
今までだったらイミグレに到着後、エージェントの人と共にパッパと署名し、
ほんの10分程で終了するハズが…。

な~んと最近システムが変わり、PC(コンピューター)システムを導入。
写真も指紋もPCでジャカルタへ送るという。
ふ~ん、インドネシアもハイテクになってきたじゃん、
便利(楽)になったのかな。

と思いきや!
まず、到着したら写真を撮るための順番待ちタグをもらう。
もらったタグは24番、現在3番(・.・;)
試しに一人終わるのに何分かかるか計ってみると、げげっ、15分(@_@)。
しかも今の人、(PCがダウンして)きのうから待っていたそうだ。
いや~な予感…。

エージェントのお兄さんに何分かかるのか聞いてみると30分だという。
どう考えてもこのペースでいくと30分では終わらないのだが、
どうしてそういい加減なことを言うのか、ここでも社長は少々機嫌が悪い。

案の定30分過ぎても1時間過ぎても私たちの順番は来ない。
まずいなぁ、このままお昼休みに突入なんてことにならないだろうか(-_-;)
(当たっても仕方ないのだが)エージェントのお兄さんに八つ当たり。
しかも、彼は約束の時間に20分遅れて来た。理由は雨だから(苦笑)
そのこともあってか、私たちのイライラが通じたのか、
ちょっと待っててといって、彼は写真室に入っていった。
すると、なんと17番の番号札を持ってきた(@_@)。
24番が17番に(^'^)

が、さらに30分が過ぎてもま~だ順番が来ない。あと15分でお昼だ…。
社長ついに爆発。おい、いい加減にしろよ!(って私に怒ってもね^^;)
すると、エージェントのお兄さん、再び写真室に。
今度は14番のタグを持ってきた、わぉ!次じゃん(^O^)

写真室に入って遅い理由が分かった。
PCにデータを入力してジャカルタに送り、OKが来るのに時間がかかる。
それから写真撮って指紋取ってサインして。
しかも、その合間に担当官の携帯に電話が来て作業が中断したりする。
”仕事中だぞぉ!”と目で訴えるが効果なし。

かくして2時間以上もかかってしまったのでした。
PC管理なんて、この国には少々早かったのではなかねー(~_~;)

コメント
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