ソフトクリーム事件

クタの空港近くにペピートというスーパーがあります。
地元の人が行くにはちょびっと高めですが、
店内はエアコンが効き、レストランや自家製パン屋さんもあり、
外国人にはけっこ人気があります。

この中に知る人ぞ知る、美味しいソフトクリームが売っています。
入口付近のサービスカウンターの前に、その機械がポツンと置かれ、
「アイスクリーム、ちょ～だ～い！」って大きな声で呼ぶと
サービスカウンターのお姉さんが機械まで出てきてくれます。

バリには珍しく、チョコとバニラのミックスソフトがあり。
あと、チョコ味、バニラ味もありだが、ミックスがお勧め (*^^)v
味はチョー～美味しい！そして、サイズがでか～い！
そして値段がやす～い！ Rp4,000（約３５円）
うちのお客さん、けっこ食べたことあるよね～（笑）

先日ダンナ（社長）と二人でペピートに寄った時のこと、
ソフトクリームを買おう、ということになりました。
そしてお姉さんを呼んで２個オーダー。
まず、一つ目、はいどーぞ（ダンナが受け取る→即、食べだす）。
次、二つ目、はいどーぞ（私の分）。
「ちょっと持ってて」とダンナに預ける。お財布からお金だして払って…。
さて、私のソフトは…？

あれ？　ちょっとー(・.・;)、な～んで半分なの？
こんのヤロー！半分食った自分の分と、まだ新しい私のソフト、
取り換えるんじゃねーよっ（激怒）
だいたい、なんでアンタがベロベロ舐めたソフトクリーム、
オイラが食べなきゃなんねーの？　
あーぁ、そっちの新しい方、すでに舐めてるしぃ (-"-)

もう、そんな子供みたいなことして、私は情けないよ…。
嬉しい？　楽しい？　幸せ？
こんなヤツが私のダンナ？　わが社の社長？
一瞬激怒したものの、呆れて怒る気も消滅していきました。

我が家のソフトクリーム事件でした。
しょ～もない話ですみません(-_-;)