モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

坂田ヶ池の水鳥

2023-01-19 12:36:00 | 日記
今週も、昨日からモカママは娘の所へ

天気も、時々薄く陽は射すものの
雲で覆われた一日でした

そんな中、モカと一緒に
久々に坂田ヶ池の畔を散歩


岸辺には、マガモでしょうか?
所々、小さな群れを成していました


最初は苦手だった浮き橋でしたが
今は少し恐々とですが
渡れる様になったモカ

でも、何故か端の方を歩きます(笑)


中程にある休憩場所からも
冬鳥達の群れが見られます



ここで少し撮影しようと
カメラを構えたら
モカは座って待っていてくれました


時々
パンなどの餌を与える人がいるので
浮き橋の上を、人が通ると
近くに寄ってくる水鳥達もいます

コガモでしょうか?
真ん中にいるのがオスと思われます


鳥の分類にはあまり詳しくないので
間違っているかもしれませんが

オナガガモでしょうか?


マガモ?


ミコアイサも見られました


オスとメスです


目の周りが黒いことから
パンダガモの別称もあります


ミコアイサを漢字で書くと
「神子秋沙」で
全体が白いことから
白装束の巫女さんに因んで

"神子"は巫女さんを表し 
「秋沙」は"あきさ"の変化形で
晩秋に飛来するという意味だそうです


右側がメスです


他のカモ類に比べて
少し警戒心が強いらしく
池の中程にいるので
ズームでの撮影では
どうしてもブレてしまいます


やはり三脚が必要ですね


大分日も暮れてきて
モカが「まだ帰らないの?」
という顔をしたので


残り半周を


のんびりと歩き


帰路につきました


陽の輝らない分
空気もひんやりとして
冷え込みも強くなった池の畔の
夕暮れ散歩でした

それでは、また





寒九の雨

2023-01-16 22:28:00 | 日記
昔は、寒の入りから立春までは
冬一番の寒さが続き

この寒さで農作物の雑菌の繁殖が
抑えられると考えられていたそうです

太平洋側地域では晴天が続き
この時期に降る雨は冬野菜にとっては
恵みの雨で

特に小寒(1月6日)から
9日目(1月15日)に降る雨の事を
「寒九の雨」と言って

一年の中で一番澄んでいて
薬にもなると言われていたそうです

その雨を受けて
椿が色鮮やかに咲いていました


クリスマスローズも
1番花が咲いていました


蕾も膨らんできました


フェンネルの芽も伸びて
展開し始めました


サクラソウの蕾も伸び始めています


ヒヤシンスの芽も顔を出し始めました


クロッカスも芽を伸ばし始めました


そして12月に収穫し
保存していた生姜を


適量すりおろして

"寒九の日"の水を使い
80℃で10分煮出し、作った生姜湯で

TV放送で紹介されていた
生姜湯ココアを作ってみました


寒い日が続く中
身体を温める効果があるとの事

飲んだ後、少し経ったら
手足も暖かくなった気がしました




今日はモカの6点ケアの日

爪切り、肉球周りの被毛カットなど
6点部分の手入れをしてもらいました


可愛いリボンもつけてもらいました


いつまで付けていられるかは
わかりませんが(笑)


ケアを待っている間に買った
"知育おもちゃ"と銘打っていた
ペット用玩具を購入


穴の中におやつを入れて
骨のぬいぐるみで蓋をして
おやつを探し当てるという玩具ですが

将来の麻薬探知犬を目指して?(笑)


おやつはすぐに見つけて
未練がましく
その後も骨のぬいぐるみをカミカミ


しばらく遊んでいましたが


1時間の拘束時間で疲れも出たのか


そのあとはグッスリ


"お疲れモカちゃん"でした

明日から、また冷え込みが続き
寒くなるという事なので

皆様も暖かくしてお休みください

それでは、また




川の情景

2023-01-13 09:01:00 | 日記
昨日は、久々利根川堤を歩いてみました


冬の利根川は
一見、殺風景で
寒々としていそうですが

昨日は川面を渡る風もなく
波のない鏡の様な水面に
暮れゆく空を映し
少し暖かそうな景色の中
ゆっくりと流れていました


モカも、心なしか楽しそうです



河原に降りると


急に走り出して


しばらく元気いっぱい
遊んでいました



大分日も暮れてきて


対岸の岸辺近くでは


水鳥が川面に波紋を作りながら


ゆっくりと帰巣し始めていました


静かなひと時


アオサギでしょうか


浅瀬の石の上に
ジーッと片足で佇んでいました


羽根が茜色に染まっていました


川面に夕陽が映え初めて


ゆっくりと沈み始めました

モカも一緒に
夕暮れに溶け込んでいきます




画面の右側に
薄らと富士山が現れ始めました



陽が沈むに連れて
鮮やかな朱色に染めて


やがて、夕陽が遠く山陰に隠れた頃


赤富士の様相で
富士山が雄大に浮かび上がりました


暮れゆく、利根川の情景でした


新年になって
娘の勤務体制が変わるため

今週から、原則週の後半に
モカママがサポートに
行くことになり、昨日も留守番です

モカが寂しがるので
少し長めの散歩でした

因みにこちらの写真は
娘の住居のベランダから撮影した
富士山の写真だそうです


同時刻頃に、ラインで送られてきました




モカママが11日に
出かける前に作ってくれた
鏡開きのぜんざいです


身体が温まり
元気になった気がしました

松の内が終わり、鏡開きが過ぎ
もう正月も
半月が過ぎようとしています

月日があっという間に流れていきますが

今年一年、できれば

心豊かに
ゆるりと過ごす事ができれば
と思っています

今日から数日
暖かい日が続くそうです

少しホッとしますね

それでは、また







わんぱく王子と王様のガレット

2023-01-10 18:21:00 | 日記
三連休の初日

無病息災を願って
七草粥をいただき、スタート


午後からは
仕事の関係で
年末年始に里帰りできなかった娘夫婦が
わんぱく王子を連れての里帰り


静かだった三が日とは打って変わって
賑やかな三連休のスタートとなりました


お互い
初詣は近所の氏神様にお参りして
済ませていましたが

人混みが少しは解消されたこの時期の
成田山「新勝寺」に家族で出かけ
お詣りしてきました


総門から本堂までは
53段の急階段を登りますが

寺院への初詣客が
日本一の新勝寺とあって
三が日の混み様は
この階段が埋め尽くされるほどの
長い行列ができますが

松の内が終わる頃は
人の流れはスムーズになってきます


わんぱく王子も急階段ながら
自分の足でしっかりと昇ってました


常香炉で邪気を祓い身を清めた後
お詣りしようとしていたら


お護摩祈祷のため本堂に向かう
僧侶さんの行列に出会いました



その後から本堂に入り
皆んなでお詣りを済ませ


御守りや破魔矢を授かり帰宅


境内には、美しい振袖姿の
お嬢さん達の姿もチラホラ

成人の日の様相も見受けられました


家に帰ると
モカもわんぱく王子の 
遊び相手になったり


おもちゃで遊んだり


テーブルの上に乗って
ママに叱られたり(笑)


元気いっぱいに遊んでいました

おやつの時間になって

娘達がお土産に持ってきてくれた
「ガレット・デ・ロワ」を開封


折込パイ生地に
アーモンドクリームを挟んだ
フランス伝統の焼き菓子だそうです

「王様のガレット」という意味で
フランスでは新年を祝うお菓子との事


キリストが誕生した時に

「東方の三賢人(王)」が
祝福の為にベツレヘムを訪れた
1月6日を祝日とした

「エピファニー(公現祭)」

を祝う日に食べられるそうですが

今では、フランス現地でも
一月いっぱい店頭に並び
6日以外にも楽しんでいるそうです


「ガレット・デ・ロワ」の
もう一つの楽しみ方は

生地の中に「フェーブ」という
陶器でできた豆人形が入っていて

切り分ける時に
「フェーブ」が当たった人は
王冠を被せてもらって祝福を受け
その年の幸運に恵まれるという
伝統行事になっているとの事

最近では、そのフェーブを集めるため
ガレット・デ・ロワを何度も買いに行く
コレクターもいるそうです

娘が新百合ヶ丘で購入した店
「パテスリー・エチエンヌ」では
衛生上「フェーブ」の代わりに
アーモンドを代用していて


「フェーブ」は別添えしてありました

店のトレードマークである


"可愛い豚 遊羽ちゃん"を
モチーフにしたフェーブでした


そして、我が家で「フェーブ」の
幸運を得たのは、モカママ

その幸運を、お孫ちゃんに.....


そして、その幸運をパパへ


笑顔で溢れる、「戴冠式」でした

ちなみに
ガレット・デ・ロワには
アーモンドが使われているので
年齢的に幼い子には
まだ食べさせない方がいいという事で

わんぱく王子には
モカママが作ったチーズケーキを
あげました

賑やかだった三連休も終わり
寂しいけれど
何気ない日常に幸せを感じた
日々でした


モカも、拍子抜けした顔と
疲れた顔も覗かせながら
しっかりとお孫ちゃんを認識して
ソファーの上でくつろいでいました


モカ、お疲れ様!



今日は風が冷たい1日となりました

関東地方は夜の冷え込みも
厳しくなりそうです

皆様も、体調を整えて
暖かくしてお休みください

それでは、また




月と遊ぶ

2023-01-06 06:22:00 | 日記
モカ家地方は
年末から今日まで
穏やかな天気が続いています

7日に満月を迎える月が
この時期の夕方
まだ沈みきれない太陽に照らされ
東方面に姿を見せます


この日の月も
雲ひとつない少し北寄りの東の空に
くっきりと浮かんでいました


こんな月と少し遊んでみました

モカうさぎが、月を見上げて....


「満月になったら、月に帰りたい」
なんてね(笑)


移動しながら撮影していると
色々な表情の月を
望むことができました

立木の上に


メタセコイヤの間に


木々達と話をするように

などなど


撮影する位置によって
見方も変わります
散歩しながら、少し遊んでみました



正月を海外で過ごされた方や
日本で正月を迎えた外国人が
乗っているであろう飛行機が
その月の側を

成田空港を起点に
頻繁に飛んで行きます


窓からは、こんな月が
見えているのかもしれません


"行く年来る年"に
"行く人来る人"


飛行機に乗る事が苦手なので
"見る人、見られる人"の
見る人にしかなれませんが


飛行機の飛ぶ姿を見たり
撮影することは大好きです


昨日の夕方は少し風が出始めたので
飛行機の航路が
ちょうど月周辺を通る航路に
変更されたと思われます


数分おきに
頻繁に飛び去って行きました


空港はもちろんの事

成田、印西などの商業施設などでは
外国人も多少見かける事が
多くなっています


年明け、千葉のコロナ感染者も
再び10000人を超えました

コロナ感染拡大が
少し気になりますが

成田空港圏に住んでいる身としては
手洗いや二重マスク等
引き続き、しっかりと
実行し続けたいと思っています

そんな事を思いながら
月を眺めていると

辺りの空が
綺麗な三色に染まり始めました


暮れなずんで行く夕刻に


モカうさぎと佇んだひと時


西の空は

まるで噴火した後の溶岩流のように

燃えるような夕景が広がっている中


帰路につきました


コロナ始め、インフルエンザも
増えつつあるそうです

人混みの中では
まだまだマスクが
必需品かもしれませんね

それでは、また o(^_^)o