テレビでおなじみの矢澤先生を講師にお迎えして、
およそ5ヶ月間にわたって展開された育種寺子屋が最終回を迎えました。
10月7日。この日は、各自が育てたペチュニアを持ち寄っての発表会と修了式です。
矢澤先生が、ひとりひとりの出来ばえをていねいに評価してくださいました。
これが、私だけの世界で一つのペチュニアです。
この日のために、毎日毎日ペチュニアの世話だけは、欠かしませんでした。
交配、種取り、種まき、育苗、植え替え、摘心。
毎朝、ペチュニアの様子を見ることから始まり、今年の暑い夏は、
ペチュニアのおかげで元気に過ごすことができたような気がします。
一代目のペチュニアはさらに二代目になると安定した品種になるようです。
売り物になるような品種を作ることは、気が遠くなるほど大変な作業なのですね。
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