9月中旬に種まきをしたよく咲くスミレ(マーマレード)と虹色スミレが開花しました。
種まきからおよそ2ヶ月めです。最近11月にしては暖かな日が続くのでパンジーたちにとっては
成長が促進されていいようです。
これは、ディープマリンと名付けられたビオラです。
人面顔がかわいい。種から育てたのでとても愛着がわいてきます。
もう1品種のファンシーレッドラビットは、まだつぼみがついたばかりです。
ウサギの耳のような形の花。楽しみです。
9月中旬に種まきをしたよく咲くスミレ(マーマレード)と虹色スミレが開花しました。
種まきからおよそ2ヶ月めです。最近11月にしては暖かな日が続くのでパンジーたちにとっては
成長が促進されていいようです。
これは、ディープマリンと名付けられたビオラです。
人面顔がかわいい。種から育てたのでとても愛着がわいてきます。
もう1品種のファンシーレッドラビットは、まだつぼみがついたばかりです。
ウサギの耳のような形の花。楽しみです。
そら豆の苗がだいぶ大きくなってきました。去年収穫したそら豆を今年の種用に少し残しておいたものです。10月に入ってからビニールポットに一粒ずつ蒔きました。
そら豆は、おはぐろを下にして土に差し込むような感じで蒔きます。独特な蒔き方です。20粒中、13本が芽を出しました。
我が家は狭い庭なので、半分は姉の畑に寄付します。収穫は5月の下旬です。まだ半年以上の先の話ですが、おいしいそら豆の食べ方を考えておこうと思います。
大文字草が咲きました。名前の通り大の字の花びらです。玄関先の日陰でいつの間にかつぼみをつけていました。山野草です。目立たないところで咲く地味な感じに心が動かされます。
同じく玄関先で咲くホトトギス。もう見頃を過ぎました。
ホトトギスの隣で咲くツハブキの花。
秋に咲く花は、以外と多いことに気がつきます。
モモは、ひなたぼっこ。庭仕事のお供はもう疲れたようです。
11月もあれよあれよという間に今日は7日。
朝晩が寒くなってきました。
庭の畑もそろそろ冬野菜を植えたいのですが、まだミニトマトが頑張っています。
というか、やっと今になってまともなトマトが採れるようになってきました。
夏の間は、木ばかり大きくなってほとんど実ることがなかったミニトマトです。
狭い畑を有効利用しなければならないので、惜しいけれど
もう少ししたら次の野菜とバトンタッチです。
今日も、庭からの掘り出し物です。
その①はこんにゃく芋 その②はジャンボ落花生 そして、その③の菊芋です。
今夜は、グリルで焼いたらホクホクして美味しかった。
菊芋は、数年前に植えて収穫したのですが、以来毎年のように、生えてきます。
とても繁殖力が強い植物のようです。
夏には2メートル以上にも成長して、名前の通りキクに似た黄色の花をつけます。
芋には、イヌリンが豊富に含まれ、低カロリーなため最近健康食として注目されつつあります。
最近の新聞記事で菊芋は、「北米原産で日本には江戸時代末期に飼料用作物として導入された。
旺盛な繁殖力から世界各地に帰化し、日本でも生態系保全の点で、要注意の植物とされてい
る。」と紹介されていたので、驚いています。
要注意の植物とは?増えすぎるとまずいということなのか?
確かに、畑中、菊芋になったら困るなあ。
庭の畑の隅っこで、おとなしく育ってほしい菊芋です。
春に、落花生の苗をたった1本だけど買って植えてみた。
富士の麓で育ったジャンボ落花生とある。
どんだけ大きな落花生が採れるのか楽しみで育ててきた。
落花生は花をつけたあと、地面の下に茎を伸ばして実を実らせていく。
ほとんど手をかけず育てて、気がつけば11月。
葉っぱが黄色くなって、収穫することに・・・・・。
とりたてをさっそく塩ゆでにしました。たったこれだけだけど十分な量です。
一粒一粒ありがたくいただきました。甘くて美味しかったです。
少しだけジャンボ感はありましたが、これが本当の大きさなのかは未だに疑問です。
11月に入り、だいぶ涼しくなりました。
もういくら待っていても、アサギマダラは来ないようです。
モモは、ひなたっぼっこです。
サザンカの垣根の横で、いつの間にかこんにゃく芋が大きく育っていました。
今年の春は、奇妙な花が咲いていたので、今年は葉っぱが出ないんだと思っていたら、
花が枯れたあと、地面からまた茎がぐんぐん伸びてきて、大きな葉を茂らせました。
10月になり、こんにゃくの葉が黄色くなり、根元の地面が割れていて、こんにゃく芋が
少し顔をだしてました。
これは、「もう掘ってくれ」という合図に違いないと思い掘ってみると、
こんなにゴツゴツした芋が出てきました。形が悪いけど、680グラムありました。
隣に写っているのは、菊芋です。この芋も庭の隅の方で勝手に増えました。
ほりあげた横には、まだ若いこんにゃくの木が生えています。
土を増やして堆肥や肥料をやれば、数年後にはもっといいこんにゃく芋がとれるはず。
・・・・・・・・
さっそく、こんにゃく作りをしました。
手順は次の通りです。
材料 こんにゃく芋 500グラム
水(熱湯) 約1800グラム
凝固剤(貝殻焼成パウダー)4グラムを水100グラムで溶かす
① こんにゃく芋を洗って、適当な大きさに切って、
竹串が通るくらいの柔らかさになるまでゆでる。
② ミキサーに、ゆでた芋と熱湯水を適量ずつ入れ、ドロドロになるまで潰す。
何回かに分けてミキサーにかける。
③ 最後は、残りの分量の熱湯水をミキサーに入れ攪拌して、すべて大きな入れ物に入れる。
④ 10分ぐらい、よくこねる。ドロドロ状態だったのが、少し固まった感じになってくる。
こんにゃく芋は、直接さわるとかゆくなるので、ゴム手袋はした方がよい。
⑤ 凝固剤を入れてさらにこねる。
凝固剤は、いろいろあるようですが、ホタテ貝殻焼成パウダーを使ってみました。
4グラムを100グラムの熱湯で溶いて加えて、よくこねます。
手早くこねないと、うまくまとまらずバラバラになってしまいます。
➅ 今回は、げんこつくらいに丸めて、お湯の中に放り込み、40~50分ゆでました。
500グラムの芋から、こんなにたくさんできました。
⑦ 食べる分量ずつ、もう一度ゆであげて、あく抜きをしてからいただきます。
柔らかくてプヨプヨ。できたては、何でも美味しいものですね。
・・・・・・・・
庭に埋まっていたまさに「掘り出し物」。
私の、こんにゃく芋物語でした。
おしまい