昨夜から降りだした雨は、大地を潤してくれました。
花咲くときを待つ木々はホッとしているようです。我家の梅の花も数輪咲きました。
水分補給の後、気温が上がると、一斉に咲きそろいます。そうなるとまた困るのですが。
花粉を採取する前に花が咲いたり、授粉の時期が重なったりと厄介なことになります。
昨夜はバレーの『大先輩の皆様』との無尽「かえで会」がありました。
皆様本当にお元気で、7時前から10時過ぎまでそれぞれが(勝手に?)盛り上がります。
70歳を迎える肌が綺麗なMさん。「そのい若さの秘訣は?」と問いかけてみました。
「身体に良いと聞いたものを取り続けている」とのことでした。
カスピ海ヨーグルトから、最近話題のゴボウ茶まで、とにかく続けることが大事だと。
ゴボウ茶の作り方、飲み方を伝授して頂きました。昨日煮物用にゴボウを掘りました。
半分はゴボウ茶に加工してみようと思っています。お日様が出たら乾かします。
香りも良いので飽きずに飲めるそうです。血圧にも良いらしいので試して見ます。
が・・・私は結構三日坊主。どれもこれも続いた験しがありません。
ここで宣言して続けてみることにします。経過報告など自分に課せば続くかも?(^-^;
今朝、必要なファイルをダウンロードして、確定申告書を「送信」しました。
すこしスッキリしています。申告書を作るとその年の状況が分ります。
昨年は冬の寒さで「立ち枯れ病」が出たり、夏は猛暑で高温障害がありました。
当然収量も減少しています。が、資材や肥料、農薬、燃料は上がり続けています。
TTP参加、農業を守る、給料UP、金融緩和、物価指数の上昇、何だか変だなあ・・・?
山間の小さな農村には関係ない話のように思えます。
経費が増える分を売上価格ににスライドすることは出来ません。
農業という職業は、先祖代々の土地を守る、その家を守り繋げる、自然と向き合う。
何か意味を持たせないと出来ないような気がします。
農家で育った若者は、都会に憧れ、安定した収入を求めて、便利な暮らしを選びます。
lここ数年、補助金制度などで農業を始めようという若者が増えてきました。
その効果が現れるのは数年後になります。