今日ポカポカ陽気。暖かくて霞がかった春のような空の色でした。
腕の痛みも不思議に少なく、仕事も楽にこなせたのです。夜は少し痛みます。
陽だまりで伸びきっているロックと一緒に、優しい色の空を眺めました。
朝鮮半島の緊張や、色んな事件や事故も、全て現実ではないように思えます。
危機管理が甘い!と政府が批判されています。私たちも危機感がありません。
日本人は平和ボケしているとか、愛国心が無いとか、大人しすぎるとか・・・?
こんな平和な穏やかな空の下で、争うことなど意味が無いように思えるのです。
いつの世も、戦いを指揮する立場の人たちや、軍需産業のために戦うような。
傷つき、命を落とすのは現地で戦う兵士と、巻き込まれた人たちです。
霜月最後の静かな夜です。師走はいつも気ぜわしい季節。
時々は空を見上げて、ホッと一息つきたいものです。この空は地球を包んでいる。