久しぶりに帰った故郷には優しい人たちが、変わらずに居てくれました。
10数個用意したお土産は殆ど渡してきました。
10数軒の家にお邪魔して、その度に丁寧にお茶の用意がしてあって引き止められ
後ろ髪を引かれながら次のお宅へと回りました。
線香をあげ、手を合わせて在りし日の思い出を辿り、胸が痛くなることも・・・
可愛がってくれたおばあさん、おじいさん。若くして亡くなった従妹、友だちの旦那様。
母の友だち、お仏壇の写真はそのときのままです。
我が家がここにあったんだなあ・・・幼い日の自分が駆け回っているような気がします。
思えば遠くへ来たもんだ♪ こんなに狭かったっけ?学校はこんなに近かった・・・?
幼い頃はここの生活が全てで、この世界が全てだったのです。
故郷は帰るたびに小さくなっていくようで・・・少し寂しくなります。
運転手役で一緒に行ってくれた連れ合いと息子は、「よその国に来たようだ・・・」と。
話しかけられても半分ぐらいしか言葉が理解できないと言うのです。(--+
それ程ひどくは無いでしょうと反論するのですが・・・本当らしいです。
確かに土地の人同士の会話は理解できないかもしれません。(--;
でも「レストランや売り場の女の子がチョッと訛っているのはカワイイ」と息子。
久しぶりに思いっきりお国言葉で過した2日間でした。(元に戻らない・・・?)
もともと訛ってる?未だにイントネーションの違いは分かりません。
山菜づくしのおもてなしを受け、大量のお米や山菜、なめこの缶詰などを頂いて帰途に。
道路は渋滞を避けたので空いていました。3日からの連休は混みあうのでしょうね。
朝のうちは頭も身体もだるくてなかなか疲れが取れずボーっとしていました。
10時過ぎ2回目の授粉をやるべく桃畑に。しばらく続けるうちにシャキッとしてきました。
働くのが一番の疲労回復?それが嫁というものでしょうか?(^-^;
道路特定財源は衆議院で可決されました。明日からガソリンは値上げを余儀なくされます。
庶民にとっては大きい出費になります。あれだけの不祥事や無駄遣いをしていながら
財源を確保するために否応無しに税金を取ろうとする政策には納得できません!
これからどうなっていくのでしょうか?
とりあえずささやかな防衛策として、今日ガソリンを入れてきました。(^0^)