連休前半は肌寒い日が続きます。明日も今日以上に冷えるとのことです。
霜注意報や凍霜害を受けた果樹の手入れなど、JAの指導放送が連日流れます。
会う人皆、表情がと言葉が暗いのです。「今年はえらいこんになるかもしれんなあ・・・」
凍ってしまった実は成長せずに、黒くなって落ちてしまいます。結果はまだ先ですが。
長く果樹栽培を続けてきた、プロの農家の皆様には先が見えるのでしょう。
世の中は「アベノミクス」効果?で株価も上がり、外国の観光客も増加しているとか。
一般庶民と高齢者、農家には負担が増えているだけの様な気がします。
どうにもならない事に腹を立てても、何にもならないと言われました。不快なだけ損だと。
確かに・・・霜の被害も仕方のない事、世の中の大きな動きも変えようがない事。
見上げる空は碧く、五月の花はそれぞれに咲き誇り、小さいことは忘れよと言っている様。
燃えるような赤です。