もものけ日記

桃とスモモの栽培に明け暮れる農家の嫁のつぶやきブログ。

保護か殺処分か

2010-10-18 18:50:45 | 動物愛護

ここ数日、この地域では熊やイノシシの被害の話を聞きません。

我が家のサツマイモやタケノコ芋も無事です。(電柵の効果あり?)

殆どの農家で何かしら工夫をして畑を囲っています。

現在高値の白菜は今から本格的な収穫期を迎えます。

出荷量が増えれば価格も安定するはずです。鍋の季節には間に合うでしょう。

今年はマツタケが大豊作だそうです。

「高値の花」と決め付けて、我が家の食卓に上ることはありませんでした。

今年は庶民でも買える値段だと聞きました。一度は食べてみましょうか。

人を襲った熊を殺処分したことに、非難の電話が掛かってくるそうです。

役所の方が涙ながらに、苦しい立場を語っていらっしゃいました。

「殺さなくても良かったのに!」確かにそれは分ります。

でも、自分の大切な人が被害を受けたら冷静でいられるのでしょうか?

役所の皆様も辛いところです。「何とかして欲しい!」と言いたいところでしょう。

今日も北海道の小学校に現れた熊が2頭殺処分されました。

撃たれた熊の映像が流れます。私は映像は無くてもいいのでは?と思います。

野生動物と話が出来れば少しは良い方向に向かうのでしょうか?(これは無理)

中国では反日デモが続いています。話し合いで解決するのは不可能でしょうか?

「悪しき隣人」お互いにそう思っているのでしょうね。

個人レベルでは解決できません。政治力が問われるところです。

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2 コメント

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Unknown (momo)
2010-10-18 22:44:08
暴走族ですか。それぞれの場所で困った問題がありますね。
縁あって我が家に来たロックも野良犬のままだったら殺処分されていたかもしれません。
地球上の生き物がみんな幸せに安全に暮らせるのは夢物語?
弱肉強食、命のバランスは自然の営みなのですから。

中国や北朝鮮、独裁政治はいつまで続くのでしょうか?
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Unknown (トミー)
2010-10-18 21:15:42
野生動物の保護と殺処分・判断が難しいですね。人間に危害を与える場合は、仕方がないのではないでしょうか。
都会では、日夜・暴走族が出回っています。住民に危害を与えています。もっと取り締まれないでしょうか、殺処分までいかなくても。
 中国は、1党独裁政治です。今のデモも、政府の意向が見て取れます。暴動があって破壊行為をしても逮捕されないのは納得いきませんね。

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