カンちゃん家の肉まんを「美味しい」と言ってくださった方に差し上げる為、お母さんは、気合を入れて肉まん作り。
今日は、いつもの3倍の量を作ります。
ところが、今日に限って生地がなかなか膨らまない。
2時間以上経っても、目に見えて大きくはなっていないような・・・。
「寒くなってきたから、膨らむのに時間が掛かるんだわ!」と考えたカンちゃんのお母さんは、寒くもないのにストーブをつけ、その前に生地を置いて温めます。
それでも、なかなか膨らまない。
時間ばかりが過ぎていきます。
カンちゃん家の夕飯は、肉まんと朝から決まっていたし、ペルちゃん家にまで夕飯用にあげると約束しているのに・・・。
「そうだ!お風呂に入れたら、膨らむわ!」
お風呂に浸かる、肉まんの生地
ところが、ところが、それでも生地は膨らまない。
「どうしてーーー」と悩むお母さんに、カンちゃんのお姉さんは言いました。
「よっぽどイーストを少なくしない限り、膨らむんだけどねぇ」
(失礼ねっいつも通り、ちゃんと入れてるわよ!そうよ、・・・いつも通り・・・・・)
「あっ!イースト入れるの忘れたー!」
それじゃあ、どうやったって膨らむ訳ないじゃない・・・
気付いたのは、いつもなら夕飯を食べている時間。
せっかく練った生地が勿体ないので、ぬるま湯で溶いたイーストを入れて、再度発酵させること、1時間。
見た目は、大丈夫そうですが、食べてみると、生地が貼りつくような食感。
不味くはないけれど、感動するほど美味しくもない。
ということで、美味しくないんじゃ具が勿体ないと、生地だけ蒸してパン代わりに消費することにしました・・・。
「ありえない!」と愚痴るカンちゃんのお姉さんに、「そんなに怒らないでよ!」って、お母さんは言う。
だけど、夕飯時に突然夕飯が無くなった家族とペルちゃん家の身にもなってみてよ
今日は、いつもの3倍の量を作ります。
ところが、今日に限って生地がなかなか膨らまない。
2時間以上経っても、目に見えて大きくはなっていないような・・・。
「寒くなってきたから、膨らむのに時間が掛かるんだわ!」と考えたカンちゃんのお母さんは、寒くもないのにストーブをつけ、その前に生地を置いて温めます。
それでも、なかなか膨らまない。
時間ばかりが過ぎていきます。
カンちゃん家の夕飯は、肉まんと朝から決まっていたし、ペルちゃん家にまで夕飯用にあげると約束しているのに・・・。
「そうだ!お風呂に入れたら、膨らむわ!」
お風呂に浸かる、肉まんの生地
ところが、ところが、それでも生地は膨らまない。
「どうしてーーー」と悩むお母さんに、カンちゃんのお姉さんは言いました。
「よっぽどイーストを少なくしない限り、膨らむんだけどねぇ」
(失礼ねっいつも通り、ちゃんと入れてるわよ!そうよ、・・・いつも通り・・・・・)
「あっ!イースト入れるの忘れたー!」
それじゃあ、どうやったって膨らむ訳ないじゃない・・・
気付いたのは、いつもなら夕飯を食べている時間。
せっかく練った生地が勿体ないので、ぬるま湯で溶いたイーストを入れて、再度発酵させること、1時間。
見た目は、大丈夫そうですが、食べてみると、生地が貼りつくような食感。
不味くはないけれど、感動するほど美味しくもない。
ということで、美味しくないんじゃ具が勿体ないと、生地だけ蒸してパン代わりに消費することにしました・・・。
「ありえない!」と愚痴るカンちゃんのお姉さんに、「そんなに怒らないでよ!」って、お母さんは言う。
だけど、夕飯時に突然夕飯が無くなった家族とペルちゃん家の身にもなってみてよ