鞄屋さんの看板猫

2009-06-11 | 猫達や犬やメダカや
浅間神社の赤鳥居から病院の側まで続く長~い商店街がある。
人通りは少なく、閉まったままの店もある少し心配な商店街なのだが、美味しいパン屋さんや手拭い屋さんやお洒落な喫茶店、安い雑貨屋さんもあって私はここが好き。
父を送って、車から自転車に乗り替え病院に戻る時も勿論この商店街を通る。
その時見つけちゃったもんね♪
わ~い!これから寂しくなったらこのお店に来るんだ!
たっぷり撫でさせてもらって病室に戻ったら、もう母の夕食終わってた。

今日の母は、優しい笑顔で迎えてくれた。久しぶりに見るいつもの母の表情だった。
でも、昨日まる一日の私の不在を「地獄のようだった」と嘆かれた。これは普通の母なら言わない。

あまりにコロコロ変わる母に困惑するばかりだ。

さて今夜は寝かせてくれるかな。

2度あることが3度あっちゃ困るから、ここらでクールダウン

2009-06-11 | 介護日記

1)静岡に向かおうと駐車場に行って驚いた。
雨の中、運転席の窓が全開!
ドアポケットは水溜まり、シートはシーットリ。
2)数百円を浮かそうと御殿場で高速を一旦降り、すぐ右折してまた料金所に(御殿場は便利なの)入る。
その時!
何を血迷ったか自信たっぷり「東京」方面にハンドルを切っていた私…

箱根のお山を3回越えたわよ!
いくら私が箱根の山越えが好きでも、これはあんまりだ。

いかん!疲れが溜まってきたようだ。
決定的なミスを招かぬよう鮎沢のパーキングエリアで一息ついている。

焦らずユックリ…
出発!


窓の外は雨、私の心も雨

2009-06-11 | 介護日記

さあ、母のもとへ向かわねば。
とっくに出かけなければならないのに
だらだらと用事を増やしては片付けている。

昨日の家族会議で方向は決まった。
お金の計算も済んだ。
あとは少しでもいい病院を探すだけだ。

酸素を使っていると受け入れ先は限られるらしい。
ましてや人工呼吸器となると・・・。
夜中に騒ぐ認知症の人も難しいと言われた。
「寝たきり」ならいいらしい・・・

変な国!
歳とることが悪いみたいな扱いされる国。
「姥捨て山」の国。

私が母の歳になるまであと30年。
ゼッタイ黙って我慢しないぞ!
いいね、厚労省!