蒲公英 キク科 多年草
今では、道端でもどこでも、普通に見られる西洋タンポポです。
花の根元を見て、ガクが反り返っているものが西洋種です。
20数年前には、ココに無かったので、
種を買って、ハウス内で栽培しました。
若い葉をサラダや、肉と炒めて食べると、
ほろ苦い味が、春だなぁ・・と思いました。
数年育てた大株は、深く掘りあげて、根をコーヒーの様にしました。
洗って、5ミリの厚さ程度に切って、ザルに広げて天日に干します。
フライパンで空煎りして、ミルで挽きます。
味は・・・・・ですが、カフェイン成分がないので、カフェインが苦手なのと
胃の弱ってる時に、コーヒーが飲みたくて、コーヒーの代用として飲みました。
こちらは、ガクが花に着いている日本タンポポです。
茎をキャラ蕗と同じ様に、醤油と少しのみりんで煮て、食べていました。
こちらに来たら、タンポポは食べないと言われました。
「そんな、道の草を食わなくても、もっと旨いモノがたくさんあるからね。
神奈川って、都会の人は、ずいぶんと変なモノを食うんだね。」と笑われました。
道端のヨモギや蕗が長生きの薬だと、ありがたがって食べていますが、
もちろんヨモギも蕗も食べましたが、タンポポとそう違わないと思いますが・・・・
神奈川県小田原市出身ですが、母がよく作ってくれたので、食べました。
でも、母は静岡県御殿場市出身なので・・・
キャラタンポポは、御殿場の料理だったのかもしれません。
ユキノシタもツクシも食べました。土手のスカンポも、芋の茎も・・・・
こちらに来たら、誰も食べた事が無いと言われましたが・・・
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