アナクロメディア

気がついたら、あやしい広島弁で書いとったけん。ネコとかスローライフとか部屋の片づけとかの日記ですけん。

ソヴィエト連邦の崩壊と復活じゃけん

2022-09-11 09:00:01 | Weblog
Series: Reagan White House Photographs, 1/20/1981 - 1/20/1989Collection: White House Photographic Collection, 1/20/1981 - 1/20/1989 - https://catalog.archives.gov/id/75855855, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=110855337による


 8がつ30にち、ミハエル•ゴルバチョフさんが亡くなりましたけん。

ちびっこにはダレじゃあいうカンジなんじゃろけど、世界平和に貢献したおじさんじゃ。

このひとと、当時のローマ法皇がおらんかったら、かつての東西冷戦は終わっとらんかったけん。

ペレストロイカちう改革がー、ソヴィエト連邦の崩壊につながったというてもいいじゃろう。

ベルリンの壁が崩れて、世界は平和になるとみんなが信じとった時代じゃけん。

んじゃが、イラクのクエート侵攻でそれが困難じゃと落胆したけん……。

フシギなもんで、ゴルビーさんが亡くなったいまロシアはウクライナに侵攻しとるけん。

ソヴィエト崩壊の要因に原発事故があるんじゃが、その場所がいまのウクライナじゃけん。

そしてウラジーミル•プーチンの目論みがソ連邦の復活だともわかってきたけん。

宗教だのイデオロギーだのナショナリズムだの、他人の幸福など顧みない空気があるけん。

その最たるもんが、2001ねんの同時多発テロじゃ。

個人のパーソナリティを認めあえば、こんな血なまぐさいテロも戦争も必要ないけん。

それどころか国境だって必要ないのじゃよ、ちきうじん!。