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球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

創作メモ

2007-03-31 | 初期の投稿
題名通り、今日の記事は創作メモにします。

第4回演奏会のチラシのデザインを考える。
3/31段階の俺の頭の中を図式化したものを画像に添えました。
(約1年前に俺がここでも紹介したマインドマップと呼ばれる手法で、
 色々思考が発散する人ほど、その源泉を他人に説明するツールとして有用。
 "関係ない話をしてるわけじゃねーんだぞ"ってのを説明しなくちゃ。
 便利なのでまた最近使ってます。脳にやさしい。)


さておき…
デリバリと文言は創造性が特にいらん仕事なのでここでは書きません。
デザインの話。

◆決定事項について
今回もバロックと同じく、"オーケストラ・ルゼル 第4回演奏会"の文字を
モトヤシーダで書かずに英語にして英字フォントを使用する予定。

◆文字に関して、考えていること
個人的にはサンセリフ書体(HelveticaやArialのようなフォント)が好きですが、
大きい文字にするとやや緊張感に欠けるか。
Haettenschweilerのようなフォントを使うことも検討してみたい。
使いやすい筆記体フォントの雄Monotype Corsivaだけは絶対に使わない。

…結論、絵柄に合うものにしよう。
はじめからそうしろって?

文字の大小によるコントラストは決して失敗しなかったけど、
まだ保守的ではあった。もっとダイナミックにかけられるものを検討しよう。

◆絵柄
現段階でイメージはない。
しかし、インスピレーションを得るために何をすれば良いかはわかっている。
"雑感"で書いたあたりを掘り下げていくことになる。
ホントのこと言うと、俺がやってもいいのかなぁってくらい、
この辺に関しちゃ俺は素人なんだよね。

街行く人や建物や風景などを焦点を一点に定めずにじーーーーーーーーっと眺めて、
インスピレーションが湧くのをじっと待つ。

正確な言い回しが難しいですが、
視線を一点に集中させる、って行為は"感じる"ことを阻害する側面がありますよね。

楽器弾いてて譜面じっと見てても音が聴けないし、
本を読んでいるときでも実は集中しているときは視線を一点に集中させていないし、
絵を見るときも多分そうだ。
皆様はどう思います?

明日は"艶なる宴"に触れてみたい。



コメント
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