球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ボレアリス

2019-09-22 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
※個人的な覚書になってしまっているが許してね。

9月で繁忙期は一旦去り、10月に夏休みが取れる(取る)見込みである。
家族の後押しもあって、またしても北欧の旅に出かける予定を計画している。
現状の予定としては10/10~10/16。

今回は秋なので、オーロラやトナカイの見物といったラップランド界隈に行くことが大きなテーマとなっている。
ということで、今回はヘルシンキとロヴァニエミの2拠点で宿を取り、秋のフィンランドを楽しんでいきたいと思う。

今、以下のような感じで準備を進めている。

①スノーブーツの購入
オーロラ鑑賞の準備として全身の防寒が必須であることを知り、まずは靴の購入を計画。
現在東京に住んでいるため、長靴の類は所持してなく、雪や雨が大量に降った場合の対策がない。ということで、スノーブーツなどの靴を主力商品とするSORELにてスノーブーツを買ってきた。マドソンハイカーというモデル。


公式HPから画像を借りてきました。

他の服と合わせても変に浮かないデザイン、サイズは大きすぎず小さすぎず、ウォータープルーフあり、といった感じで
今回の旅行用に止まらず、日本でも雨や雪が酷くなった翌日に悪路対策で履いていけるのが嬉しい。
これまでの生活で欠けていたピースを埋める感じで、まだ使ってもいないのに既に良い買い物をしたような気になっている。

SORELのHPを見ると、これとは別にカリブーという超定番製品があることが分かる。
しかしこちらは日本で履くには大袈裟なサイズで、なかなか履く機会がないだろうと思い購入を思いとどまった。
ショップの店員さんがカリブーを買っているらしいが、日本ではなかなか履く機会がないとのこと。
年に1回くらい大雪が降れば使えるのにね。

②チケット類
さすがに休みが確定しているわけでもないので、今飛行機のチケットをFIXで買うのはさすがにリスキー。
ということでキャンセル可能なところから交通手段を固めていく。

・ヘルシンキ→ロヴァニエミ への寝台列車
VRのサイトから事前にチケットが購入できる。
JR東日本で言う"えきねっと"のようなサービスだが、物理的な乗車券の発行が義務付けられてなく、メールで来たE-ticketを提示すれば乗車は可能。
さらに日本のように地域毎に管轄が分かれてなく、(JR東日本、東海、西日本…のように)さらには私鉄もなきに等しいため、VR1社のシステムを覚えれば国内の鉄道の手続きは事足りることになる。利用者の使うシステムが統一されているというのは非常に便利である。日本もそうなってほしい。
日本全国でSuicaが使えたらいいのに…みたいな意味です。

で、寝台列車のチケットをつつがなく購入。
二人で184€。

ヘルシンキ-ロヴァニエミ間の約800kmの距離を一晩で駆ける寝台列車。
移動距離、寝台車の規模などからいうと"サンライズ出雲"で出雲から東京まで行くのに近い。そんなに高くもないよ。

③行く場所の計画 とりあえず…
ロヴァニエミ:
 ・博物館
 (味のあるお土産が買えそう。今回は、自分たちはスープマグを買って行く予定。)
 ・サンタクロース村
 (公式サンタの根城。北極圏を示す北緯66度線があるらしいので跨いでこようかと。また、クリスマスに届くように手紙を出すという細工ができるらしいので、姪ちゃんに手紙を出しておくのも乙である)
 ・トナカイツアー
 (ラップランドを代表する動物。可愛いのである。野山を徘徊し、トナカイの群れに遭遇しようぜツアーというものに参加しようかと思っている)
 ・オーロラツアー
 (今回の旅の目的の一つ、"オーロラを見る"。そのための装備を揃えるべく最近は買い物に励んでいる。)

ヘルシンキ:
 未定。 
 単発でやりたいことは挙がっている。コンサートに行く、シナモンロール食べる、ゆっくりする、サウナ行く、など。
 
準備が進んだらまた書こう。




コメント
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