依頼があって、というか、一方的にやらせてくれというか、
そんな感じで今日は赤外線リモコンの修理をしようとした。
・対象 NEC製 蛍光灯操作用IRリモコン
・外観 下記参照(基板の表裏)
・使用器具 テスター(写真の右、あまり使い勝手は良くない)
・補足 基板の下にはDC1.5V×2 がつく
画像
■Symptom
"リモコンが利かなくなった"
■心当たり
扱いがぞんざい
■原因解明
まずこの基板の動作解説(自分の調査結果なので正しいか不明)。
基板に赤外線LEDは3つついている。これらは全て並行に接続されており、独立ではない。
アノードには常時3Vdcが印加されている。
カソードには常時2.5Vdcが印加されている。(基板表面の3端子レギュレータが2.5V出力)
よって入力は0.5VdcのためLEDは点灯しない。
基板中央マイコンから2.2kのベース抵抗を介しTrベース端子:基板表面の3端子レギュレータの下の部品右下の端子 へ。
Trがオンすると2.5Vdcが抵抗を介しGNDに引かれるためカソード電圧が低下しLED点灯。
信号の仕様は知らん
…とりあえずここまでわかった。
で、Trがリモコンのボタンを押してもOnしないため(ベース電圧0)、原因は
・Tr不良
・赤外線通信マイコンの不良
・発振源(基板裏面のオレンジの部品)の不発振
のいずれかと思われるが、どれもオシロスコープでもなければ正確な確認のできないタイプの要因のため
ここで断念。珍しくOrcadで回路図まで書いてみたんだけど。
(マイコンの20pinの動作を全てテスタを駆使して解析したので、間違いが怖くて書けない)
直せなくてとても残念でした。
そんな感じで今日は赤外線リモコンの修理をしようとした。
・対象 NEC製 蛍光灯操作用IRリモコン
・外観 下記参照(基板の表裏)
・使用器具 テスター(写真の右、あまり使い勝手は良くない)
・補足 基板の下にはDC1.5V×2 がつく
画像
■Symptom
"リモコンが利かなくなった"
■心当たり
扱いがぞんざい
■原因解明
まずこの基板の動作解説(自分の調査結果なので正しいか不明)。
基板に赤外線LEDは3つついている。これらは全て並行に接続されており、独立ではない。
アノードには常時3Vdcが印加されている。
カソードには常時2.5Vdcが印加されている。(基板表面の3端子レギュレータが2.5V出力)
よって入力は0.5VdcのためLEDは点灯しない。
基板中央マイコンから2.2kのベース抵抗を介しTrベース端子:基板表面の3端子レギュレータの下の部品右下の端子 へ。
Trがオンすると2.5Vdcが抵抗を介しGNDに引かれるためカソード電圧が低下しLED点灯。
信号の仕様は知らん
…とりあえずここまでわかった。
で、Trがリモコンのボタンを押してもOnしないため(ベース電圧0)、原因は
・Tr不良
・赤外線通信マイコンの不良
・発振源(基板裏面のオレンジの部品)の不発振
のいずれかと思われるが、どれもオシロスコープでもなければ正確な確認のできないタイプの要因のため
ここで断念。珍しくOrcadで回路図まで書いてみたんだけど。
(マイコンの20pinの動作を全てテスタを駆使して解析したので、間違いが怖くて書けない)
直せなくてとても残念でした。