goo

船橋の塗装工事です。

本日は3人での作業でした。

午前中はお母様の外壁の3回目を塗りました。


上塗りと言う工程です。





2液型の油性塗料扱いが難しく厚みがつきにくいので、下地が濃い色で、上塗りが薄い色だと下地の色が透けてしまいます。

仕上げにくい塗料ですが、耐久性はやはり2液型が最高です。




中塗り上塗りを同じ色を二回塗る理由として、凹凸のある外壁だといくら気をつけてもこのようなローラーが当たり損ねた箇所




拡大↓



などが必ず出てきます。


それをこのように↓二回塗ることで、塗り残しが無くなります。






下の写真のように少し透けていた状態も綺麗に仕上がっていきます。



写真の角度によってはわかりやすいです。








あと、細かい手間のかかる玄関のタイルの脇部分はまた後で塗り込みます。

午後からはクリアー塗装の3分艶を塗ります。



クリアーの1回目は艶ありを塗りました。
2回目は3分艶です。

基本的に艶調整をした塗料はまず艶有りの塗料を塗ってから、その後に艶調整塗料を塗ります。

最初から3分艶を塗って、そのあとまた3分艶を塗ると、艶がまばらに出てムラっぽくなることがあります。

まず艶有りで仕上げて、それから、つや消しタイプを使用します。



職人が間違えて、艶有りクリアーで塗ったエアコンダクトもコロコロローラーをしてしまいました。こんな感じで差が出ます。

半分から下が、3分艶クリアーを塗ってしまいました。

あとあと、艶有りで塗っておきます。








通常塗料は塗れば塗るほど艶がピカピカしてくるのに3分艶を塗ると、塗ったところが艶が引けるのでいつもと逆の感じになるので、少し気持ち的に変な感覚になります。













シャッターですが、下ろした下の方はまだきれいだったのですが、上の方が錆びてきていました。











通常塗らないことが多いのですが、思った以上に劣化が進みすぎていたので塗る事をご提案しました。





最初は開きづらいかもしれませんが、何回かあければひっついているところが取れるので、開きやすくなりますのでよろしくお願いします。


シャッター明日もう一度塗ります。


あと明日、明後日くらいで塗装の目処がつきそうです。


よろしくお願い致します。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする