明日は義弟(奥さんの弟)の7回忌の法事があります。
来年かなと、つい先日奥さんと話をしたんですが、今年だと数日前に実家の両親と確認して、命日の23日土曜日はお寺さんが無理だということで、平日の明日になりました。
昨日まで入院ドックで2日お休みをいただき、明日お休みで・・・
でもね、お休みをいただくことにしました。
義弟はとても優しい人でした。未婚の独身でしたが一級建築士になることが目標でしっかり達成しました。
でもひとり暮らしで亡くなる前日は、職場のある広島から日帰りで博多の馴染みの店に来ていたと言うから自分の思うことにチャレンジして、やりたいことをやって来たんだろうなと思います。
何が幸せで何が不幸とか、見えない物差しで推し量ることがあるけれど、その人の人生。
いつどんなことが起きるかはわからない中で、自分なりに成し遂げたいことにトライしながら日々みんな生きているんですね。
どの段階でも人生が終わることは無念だし、不本意だったりするんだと思います。
父が66歳で亡くなった時にも自分なりに思ったことは、父は癌で死するなんて不本意だったろうなと感じました。健康には人一倍気にかけていました。それでも取り返しのつかない事態になるものなんですね。
寿命・・・それぞれが持っているもので、それは公平に誰にでも来るもの。と理解してきました。
今朝、甥(奥さん方)が亡くなった訃報が届きました。49歳だったそうです。
自分の生き方を貫いていることは知っていましたし話もしていましたが、ここで息絶えることはきっと本人はもとより、親も思ってもいないこと。
それが突然来るんですね。
明日は義弟の7回忌の法要ですが甥の葬儀も23日か24日当たりに・・・
順番が逆だろう。
やはりそんな時を迎える親はたまらないだろうなと思います。