金・土・日と帰省してきました。
色々と料理をしてくれてた母ですが、台所に立つのも大変そうです。
朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんと僕が準備をしますが、小食。
それでもカレーライスとかうどんとかは出されたものを食べきってくれています。
お肉などはほぼ食せず。
魚は好きだけど、自分で煮つけておいてそのまま食せずも多い。
食べないとと思って買い物をするのだろうが、そんなには食べれない。
ボケとか認知症とかまでいたらないけど、記憶障害があるように感じる。
母自身もそれは理解している。
「今、なにをさがしていたっけ?」「今日は金曜日、何時に帰るの?(水曜日から言ってます)」
困るのは薬の飲み忘れと飲み間違い。
自分で薬の管理をしていて、いつも間違いなく飲んでいるものだと思ってたら、夕食後の9日分が合わない・・・とのこと。
対策で薬を出している病院2箇所に薬のまとめをお願いして「朝食後用」と「夕食後用」と2つにした。
そして、さらなる対策で「月曜日から日曜日までの薬入れ」を配備した。
万全だろう・・・
だが曜日間違いをして、薬を飲みすぎた。
5月末から6月の初めは「通帳がない」「印鑑もない」をくり返し言ってて、妹が管理して必要な時におろしくれてることは理解しているのに繰り返し言うものだから、妹も困ってしまい、母に通帳も印鑑も戻しました。
それでも通帳が見当たらない・・・と言い出して・・・
おいおい、自分で管理できなかったらアウトでしょ!
なおす場所(隠す場所?)を変えたらしいがそれを覚えてない。
母と話す。
「貯金通帳が大切なのはよくわかる。誰がおろしに銀行に行ってくれるかな?」
「〇〇(娘)。私は行けれんし、行っても引き下ろしの用紙は腕が震えて書けれん。」
だよね。
「通帳と印鑑を一緒に持ってて、一緒になくしたらお金をおろせんし、誰かが拾うと全部なくなるよ」
「印鑑は〇〇(娘)に預ける・・・けど、通帳は持ってたい。自分の安心のため」
よく言えば用心深いのかも知れないけど、その後も「通帳が見当たらない」を繰り返していました。
いつもの場所に置くところを決めたようで最近は落ち着いているようです。
奥さんが先日言ってくれた。
「月曜日から木曜日まで帰ってもいいよ。」
「あなた(僕)が金・土・日に帰れば・・・」
7月の2週から始める予定です。
家がいいという母のために 今できること。
昨日(27日)から妹の家にも行かない、「家にいたほうがいい」と譲らないようです。
困ったものですが、これまで一人で過ごしてきた母ですからね。出来るうちは自分の思うようにはさせてあげたい。