は~い、皆さん!元気にしていますか~?って何(・・)??
今週何をして過ごしたかなぁ、と振り返りながらほぼほぼ覚えていない(正確には)
ストーカー爺として1週間、博務の見守りをしてきましたがこの度、パトロール爺!に昇格
その時は水曜日の朝に突然訪れました。
いつもの如く、ストーカー爺として、いつもの場所で待ち合わせ(待ち伏せとも言いますが)しておりますと、忘れ物をしたらしく、カアチャンが家に取りに戻る、博務は一人で学校に向かう。カアチャンから僕へLINEが入る。あれっ!待ち伏せバレてるじゃん。
・・・博務が一人で歩いてきました。
チョッと不安そう。
名札を忘れたそうです。「カアチャン取りに帰ったけど、待ってたら学校遅刻する」と話してくれました。
そっか、そういうことか。
じゃあ、「爺と歩いて学校まで行こう」と言うと博務が「名札がないと学校行けない」・・・「学校嫌だ~」となる。(保育園ではよくあったパターン、保育園嫌だ~行きたくない。なんでかよく聞くとなんてことない)
困った爺
(全然困ってもなかったですが)
「じゃあ、ゆっくり歩いていくとカアチャンが走ってくるから間に合うよ」「うん」で学校に向かいました。
踏切を渡り、目の前に校門が見える頃にカアチャン発見!チャリで走ってきています。
博務の顔が少し明るくなった。けど、「教室に入るのがビリになる」・・・およよ、まだ8時までに10分あるよ、と思いつつ、子供ってこんな風に感じてるのかと勉強になりました。
カアチャンに名札つけてもらって、いざ学校!わずか30mくらいの距離ですがカアチャンも着いた場所から動かないまま、我が子を見送っておりました。
・・・前おきが長くなりましたが・・・
で、博務を校門前で見送った爺(僕ですが)は、チャリでこちらに来るパトロール隊らしき方に声掛け。
私:「○○の○○と申しますが、安全パトロール隊に入会(入隊?)するにはどのような手続きが必要なんでしょうか?教えていただけませんか。」
パ:「そうですか、いいですよ。いつから来れますか?」
私:「へ?、孫の通学ルートで明日から大丈夫です」
パ:「それなら、○○靴屋さんの所がいいですね」
私:「へ?入会申込書とか申請書とかは?」
パ:「(申込書は)必要ないですが、火・木・金の取り組みでこのルートだと朝7時20分から7時50分くらいになります」
私:「構いません。それからで会社は間に合いますから」
パ:「その交差点の反対側は会長がいますから、明日行ってください。旗とユニホームと帽子は明日届けますから」
私:「はい、ありがとうございます」
と、言うことで携帯番号の交換を行いまして、「パトロール隊」に入隊(入会)決定!
なんか、長々な話になりましたが、ストーカー爺からパトロール爺となった経緯にございます。
人の出会い、人の縁とはどこでどうしてこうなった。みたいなものがあったりしますが博務が忘れ物をして、カアチャンいない状態で、爺が校門まで見届けた所の出会い「縁」なんですね。
でも、これは偶然ではないです。以前から会社に行く途中でいろんな場所で、ご年配の方が子供たちに声かけや横断歩道を渡るときに旗を車側にして通行させている姿を見ながら、博務が小学生になったら自分も出来たらいいな。と思っていて、学校や市のHPなどでそんな募集みたいなものがないかなと見ていたんです。でも、見つからなくて「ストーカー爺」となったのですが・・・
神様はいるんですね。仏様でしょうか?
で、その方とのやりとりのとおり、木曜日から「見守り隊」or「パトロール隊」として、通勤途中に博務の通学路の交差点に立っています。
博務の嬉しそうな姿を見るのは当然嬉しいのですが、子供たちが「おはようございます」と応えてくれるのも嬉しく感じます。
ボランティアなので自分の都合で来れなくても問題ないですと事務局長さん(出会った方)は言ってくれました。毎日行きたいですが「火・木・金」で取り組みをさせていただくこととしています。
会社的にも地域に根付いた活動とか地域に貢献するとかありますが、なかなかそんな機会も難しいとこれまで感じてきましたが、博務の成長のおかけで、爺も難しいと思ってたことに取り組めることに感謝です!
3年後には母と暮らすことが目標なので2年間になるのかも知れませんが、この出会いを大切に、感謝して博務の成長を感じ続けられたらいいなと思う、爺にございます。
通勤途上での取り組みなので「旗と帽子とユニホーム」を会社に持っていくこととなっています。これはなんとか改善せねばと感じている お休みの土曜日の朝にございます。