6月17日、久しぶりに小倉南区朽網の昭和池に行きました。
車を止めて、歩み始めるとすぐに蝶がきました。
せせこましい飛び方をする蝶…イシガケチョウ?
地面にとまりました。
やはりイシガケチョウ(イシガキチョウとも言う)でした。
トップの写真です。
ちょっと山に入るとけっこういます。
みなさん興味ないからほとんど気づかないでしょうね。
名前の由来は、はねの模様を石崖とか石垣などに連想して、ということかららしいです。
ハクセキレイの若鳥です。
ハルジオンもたくさん咲いています。
スズメ。

ここはスズメの住む限界でしょうね。
スズメは町中、人里にいます。人の一番近くにですね。
山の中にはほとんど住みません。
ですから、ここがスズメの住みつく限界だろうな、と思うのです。
このスズメ、きれいでしょう。
町のスズメよりずっと美しく生き生きしています。
ほら!これでしょう!!オカトラノオ。
違っていたら教えてくださいな。

ここにたくさん咲いていました。
さあ、コゲラが現れました。

わかりますか?
真ん中で逆さになっています。

画像が荒れるけどアップしてみました。
正面からの顔ですが、やはりわかりにくいですね。
蝶が現れました。アカタテハです。

最初のイシガケチョウも同じタテハの仲間です。

いかがです?美しいでしょう。
私の自然とのふれあいは私の子どもたちと一緒に昆虫、特に蝶から始まりました。
でももうすっかり忘れてしまいました。
息子に誕生日だったかクリスマスだったか、プレゼントした蝶の検索図鑑を引っ張りだして確認しました。
アカタテハ、間違いありません。
さぁ~!?問題の野鳥です。

これが何だか…さっぱりわからない…調べてもどうも釈然としない。
何かの若鳥かもしれませんが、何かがわからないのです。
仕方ないから、いつものごとく野鳥の会のオーソリティへメールを…

すぐにお返事がきました。
これがすごい!流石です。
答えは…ジャン!!「ウグイスの今年生れの若鳥」。
驚嘆です。これはとてもじゃ~ないけどわからない。
しかも、こんな写真で…恐れ入りました。
さて帰ります。
アザミです。
トンボ。トンボは忘れたし、知識が消えてもう無い。
カワラヒワも出てきました。
この翅(はね)をたたんでいるので裏側しか見えないから、
確かなことはいえませんが、
多分モンシロチョウでしょう。
この季節の昭和池は木々の茂りが深くなっていてなかなか野鳥の姿が確認できません。
まして、写真を撮るには厳しい~。
こんな程度ですが何とかご紹介できました。
ぜひみなさんも静かで美しい北九州の自然のブランド「昭和池」にお出かけください。
また時間を作って北九州ブランドのご紹介に努めます。
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