長崎にはメカゴジラか…大迫力!火を吹くドラゴンロボ、ハウステンボスに登場
17日、全身を光らせながら本物の火を吹く「ドラゴンロボット」を公開した。10月29日から来年5月7日までのイルミネーションイベントで1日2回稼働する。 ドラゴンロボットは全長13メートル、高さ6・5メートル。この日は辺りが暗くなった午後6時すぎに登場。発光ダイオード(LED)で青に光りながら会場を移動し、施設内の時計台に映し出されたイルミネーションを背景に赤色に染まりながら3回火を吹いた。背中には6人分の搭乗スペースを用意しており、写真撮影付きで1席2千円。
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ドラゴンロボットに乗って現れたハウステンボスの沢田秀雄社長は「上からの景色も素晴らしい。楽しんでもらえるのではないか」と笑顔を見せた。
また、沢田社長は長崎県内に購入した無人島で、現実空間の一部に、仮想の世界を組み合わせた拡張現実(AR)が楽しめる施設の建設を検討していると明らかにした。
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