Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

曙椿

2007年01月24日 | 茶道
お茶のお稽古には、先生が、そのまた先生から頂いてきてくださったという曙椿のつぼみを入れていただいていました。淡いピンクの優しいつぼみでとってもすてきです。たっぷりふくらんだ壷に、つぼみだけ一輪の雰囲気がとても上品です。
椿はお茶ではつぼみを使うので、開いてしまわないよう、冷蔵庫の野菜室で保管していただいたのだそうです。
なるほど、生もの★


お点前は先週の反省を込めて両名物。
まだまだ間違いもありますが、先週よりはだいぶんにまし! やはり何回かは繰返してやらないといけないですね~。
いつものお道具をいつもと違うところに置くお手前では、「置く」場所を覚えているだけでは、あとでそのお道具を取るときに「置いてある」場所がわからず、いつものところになくて「ない!ないないッ★」と一人パニックになってしまいます。
せーっかく丁寧そうにお点前をやってきてもボロが出てしまって残念。きちんと覚えなくては(笑)。


お菓子は伊東のおみやげというおっぺけ屋の「たまご」、他でした。



あんこ玉は、お店とお菓子の名前を確認しそこねましたが、こういう松露って、お抹茶の味を覚えてからおいしさが分かるようになったお菓子の一つです。
子供のころにはただのツマンナイあんこ玉という存在でしかなかったのに。
おとなのお菓子ですねぇ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 瓔珞? | トップ | 誉の陣太鼓 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿