紙しばい

図書館開催の「大人もたのしむ紙しばい」に行ってきました。子どももOK大人もOKとのこと。
乳幼児向けのお話会などには参加してきましたが、今回は紙しばいばっかりです。

大人も…なので、けっこう長いお話もありましたし、全体も１時間という長丁場。貴重な機会ですから大人の聴衆が多く、子どももいましたが見たところうちの子どもが最年少かと。
子どもが集中できる時間は「年齢＋１」分とかだそうですが、後半になったあたりで姿勢が崩れてゴロゴロしてしまったものの、お話で「わっ」などと展開があれば目はまた紙しばいに向いて、最後まで楽しみました。
終演後に演者の方からも「よく１時間聴けたのねぇ、お話、好き？」と声をかけて頂きました。

さて図書館なので、会場後方で「今日の紙しばい、借りれますよ〜」。
子ども、「借りて行く？」と声をかけて頂き、うん、とうなづきました。

帰宅しておばあちゃんにも「面白かった」と言っていましたが、夕飯を待ちながら、「借りて来たの」と、紙しばいをおねだり。私が呼ばれて、紙しばいの「はじまりはじまり〜」となりました。

じーっと絵を見ながら聴き、こんどは夕食後。
自分で紙しばいを出して、なんと絵を家族に向けて「はじまりはじまり〜」と言いました。
順番バラバラ、絵はしばしば逆さま（自分が上から覗くと逆さまが正になる）、もちろん字は読めませんから絵を見ながら「これ何だっけ」。でも一枚いちまい絵を入れ替え、最後は「めでたしめでたし。おしまい」と締めました。


あっはっはー。紙しばい面白かったんだねー。今までもお話会やあちこちのイベントで紙しばいがあったことはあるのですが、紙しばいばっかりで１時間がっつり見せてもらったなんて初めてですから。
ママさん嬉しー！連れて行ってよかったなぁ。いい機会に、感謝。

本日の演目。
「いもころがし」「手袋を買いに」「雪女」「ひんぼうがみとふくのかみ」。