風神雷神図屏風の展示期間に入ったので、昨日、「闘茶」を観たあと、みたび「対決 巨匠たちの日本美術」展に行ってきました。
物好き…。
午後、決して早くない時間に行ったのに、入場待ちだし(涙)。
風神雷神図はもう何度も観ているし、秋の琳派展にも出そうなので、もう止めちゃおうかと思いました。
けど、いったんだけど。
風神雷神図は、宗達と光琳でどう違うんだっけ? ちっとも覚えないけれど、私はやっぱり宗達の方のが好き、ということだけ覚えていて、あらためて違いと、自分の好みを確認しました。
それから3度目にして初めてイヤホンガイドを借りました。
混んでいるし時間もないしもう観たところが多いし、違うものを観ながら解説だけ番号どおり全部聞きました。
何のことを説明しているのか、目の前になくても分かるくらいもう観てしまったということを実感しました(笑)。
そして、これまでの2回でほとんど観ていなかった、歌麿と写楽、蕪村と大雅を観ました。
最後に、閉館まぎわになって人の減ったところで、等伯の「四季柳図屏風」と宗達の「蔦の細道図屏風」を堪能しました。
前回「四季柳図屏風」を初めて見たときはかなり感動しましたが、またじっくりみると、もちろん好きだけれども、私は「蔦の細道図屏風」がやっぱりより好きです。
あと、展示品ではありませんが、今回いろんな「虎」を見ましたが、やはり宗達の「虎図」がいちばん好き。滅多に出てこない、本にも載っていない。いままで2回しか観たことありません。
さて写真は、今日自宅近くまで帰ってきたときの、日没直後の夕空に揺れていた風草の景色です。
よくある雑草ですが、カゼクサという名前がなんとなく郷愁を誘います。
物好き…。
午後、決して早くない時間に行ったのに、入場待ちだし(涙)。
風神雷神図はもう何度も観ているし、秋の琳派展にも出そうなので、もう止めちゃおうかと思いました。
けど、いったんだけど。
風神雷神図は、宗達と光琳でどう違うんだっけ? ちっとも覚えないけれど、私はやっぱり宗達の方のが好き、ということだけ覚えていて、あらためて違いと、自分の好みを確認しました。
それから3度目にして初めてイヤホンガイドを借りました。
混んでいるし時間もないしもう観たところが多いし、違うものを観ながら解説だけ番号どおり全部聞きました。
何のことを説明しているのか、目の前になくても分かるくらいもう観てしまったということを実感しました(笑)。
そして、これまでの2回でほとんど観ていなかった、歌麿と写楽、蕪村と大雅を観ました。
最後に、閉館まぎわになって人の減ったところで、等伯の「四季柳図屏風」と宗達の「蔦の細道図屏風」を堪能しました。
前回「四季柳図屏風」を初めて見たときはかなり感動しましたが、またじっくりみると、もちろん好きだけれども、私は「蔦の細道図屏風」がやっぱりより好きです。
あと、展示品ではありませんが、今回いろんな「虎」を見ましたが、やはり宗達の「虎図」がいちばん好き。滅多に出てこない、本にも載っていない。いままで2回しか観たことありません。
さて写真は、今日自宅近くまで帰ってきたときの、日没直後の夕空に揺れていた風草の景色です。
よくある雑草ですが、カゼクサという名前がなんとなく郷愁を誘います。
空の蒼を背景にシルエットの風草、日本画みたいでステキですね。
たしかに、ちょっと、東山魁夷ふう?