恒例となりました書初め。息子は学校の宿題の書初めがあります。何枚も練習するほど集中は保たないと、たいして練習もせず、ただしうるさがられながらも「太く、大きく」と言い続け、配られてきた3枚をまずは書きあげました。宿題じゃない分は書く。お気に入りの「珈琲」「薔薇」と「蛇」を書きました。私は降り続く雪しか頭に浮かばず…でも何か抱負的なのも書きたい。前の晩に夜更かしして「欲望の資本主義2025」を観て、ち . . . 本文を読む
恒例、だんなさん所蔵の絵と、私の書による年賀状です。
竹内栖鳳のこの絵は、だんなさんと同じ干支で息子が生まれた記念に、だんなさんが購入したものです。
歌は、天候に地殻変動に戦乱に、不安な時代にどんな歌をと図書館で和歌の本を積み上げて読むほど迷ったのですが、いくつか選んだ中からだんなさんの選定で、
時分かぬ嵐も波もいかなれば 今日あらたまの春を知るらむ
承久の乱のあと四国に配流となった土御門院の . . . 本文を読む