町田市の最高峰、草戸山。
標高364メートル!
子ども。ヤギさんとゾウさんとはりねずみくんが山登りをする絵本が大好きで、以前から山登りをしてみたいと言われていたのです。
記録的に雨が多かった今年ですが、1週間ほど降ってないし、気温も快適。うまくいけば紅葉も美しい。スケートにも行ってみたいと言う子どもに、「スケートは雨でも行けるけど、明日は、山登りびより。」
作品展の振替休日で、世の中は平日の、お休みです。
朝、だんなさんに「今日、山登りに行こうと思っているのよ」
だんなさん「このへんじゃ、1000メートルあるかないかだろ?」
私「360メートル?」
だんなさん「・・・・・・」
80代の母「今日ハイキングでしょ、動きやすい服にしたよ」
私「えっ、おばあちゃんも行く!?!?」
子ども「行こう行こう!ママと2人より3人の方が楽しいよ!」
えーと。
行先の変更もちょっと考えましたが、子どもは山登りを実感できて、ご褒美的な景観を楽しめて、おばあちゃんの途中離脱、少なくとも様子を見て短いルートに変更できそうなところ…希望要素が多いんです。途中離脱を優先すると木立の中をずーーーっと歩いて景観がないところとか、民家がある中をとか、そういう感じなので、ちょっと冒険だなと思いつつ草戸山へ。境川源流を見に行くのは、ルートがかなり狭く険しそうなので、今回はやめよう。
それでももしおばあちゃんだけ待たせて見に行くとかいうことなども考えて、私のリュックに、アウトドア用の小さい折り畳み椅子を入れる。。。ちょっとした休憩だって、地面に座ってしまうと、ひざの痛いおばあちゃん、立つに立てなくなってしまうので。
絵本の知識がある子ども「いちばん上は、木とか草がなくなるんだよね」
私「いや、それは高~い山の話で、そんなに高い山じゃないよ。木も草もいっぱいだよ」
子「岩ばっかりのところだよね」
私「木と草ばっかりだよ。絵本は頂上で泊まるでしょ。今日は、今から行って、頂上でお昼を食べて、パパより先におうちに帰るんだよ」
子「・・・?」
360メートルなんで。
入口で青少年センターに寄って地図をいただくと同時に、子供と年寄りと入山することを話し、地図にセンターの電話番号があるのを確認して、歩き始めました。
子どもはわーいわーいと大喜び。
おばあちゃんは、砂利道から登山道に入ったとたん「えっこんな道を行くの!?」
しかし道は先へ行くほど険しくなります。。。
杖を突きつき、えっちらおっちら。
子ども「おばあちゃん、ここを通るといいよ。ここは滑るよ。つぎはこっちの方が段が低いよ!」と、よくリードしました。
何かあるといけないので私は常に最後尾です。
ガイドに30分とか、あるルートを、3~4回の休憩を経て峠へ、
そして山頂へ、1時間以上かけて登りました。
山頂でお昼!
「おいしー!! がんばった甲斐があったよー。」
そして、階段をダム湖へ降りるか、急な坂があるけれどセンターまでまっすぐ降りるか、おばあちゃんが「階段は坂より大変なので、センターへ」と言うので、帰り道。
しかし。坂! 急すぎるよ!!!
360メートルのくせに!!
でも、子どもとおばあちゃん、二人とも1回ずつ滑ってお尻をついただけで、無事降りてきました。
いやいや、えらい。がんばったな。
子どもは「初めての山のぼり!! 楽しかった! スケートの方がいいかと思ったけど、やまのぼりでよかった!」
おばあちゃんも、そもそもほとんどしたことのない山歩き。自分でもとても無理と思ったのに無事に歩きとおすことができて、大興奮だったようです。山道で会った方々に、80代!?「私より10歳上だ」とか、「私は80代で山へ来れるかしら」「私もそういう風になりたい」「すばらしい!」など誉めていただき、上りでは「最後の山のぼりだわ」と言っていたのに、帰宅したら「やっぱり時々行かないとね。また行こうね」と言っていました。。。
こんどはもう少し平らな「ハイキング」を物色しておこう。。。
標高364メートル!
子ども。ヤギさんとゾウさんとはりねずみくんが山登りをする絵本が大好きで、以前から山登りをしてみたいと言われていたのです。
記録的に雨が多かった今年ですが、1週間ほど降ってないし、気温も快適。うまくいけば紅葉も美しい。スケートにも行ってみたいと言う子どもに、「スケートは雨でも行けるけど、明日は、山登りびより。」
作品展の振替休日で、世の中は平日の、お休みです。
朝、だんなさんに「今日、山登りに行こうと思っているのよ」
だんなさん「このへんじゃ、1000メートルあるかないかだろ?」
私「360メートル?」
だんなさん「・・・・・・」
80代の母「今日ハイキングでしょ、動きやすい服にしたよ」
私「えっ、おばあちゃんも行く!?!?」
子ども「行こう行こう!ママと2人より3人の方が楽しいよ!」
えーと。
行先の変更もちょっと考えましたが、子どもは山登りを実感できて、ご褒美的な景観を楽しめて、おばあちゃんの途中離脱、少なくとも様子を見て短いルートに変更できそうなところ…希望要素が多いんです。途中離脱を優先すると木立の中をずーーーっと歩いて景観がないところとか、民家がある中をとか、そういう感じなので、ちょっと冒険だなと思いつつ草戸山へ。境川源流を見に行くのは、ルートがかなり狭く険しそうなので、今回はやめよう。
それでももしおばあちゃんだけ待たせて見に行くとかいうことなども考えて、私のリュックに、アウトドア用の小さい折り畳み椅子を入れる。。。ちょっとした休憩だって、地面に座ってしまうと、ひざの痛いおばあちゃん、立つに立てなくなってしまうので。
絵本の知識がある子ども「いちばん上は、木とか草がなくなるんだよね」
私「いや、それは高~い山の話で、そんなに高い山じゃないよ。木も草もいっぱいだよ」
子「岩ばっかりのところだよね」
私「木と草ばっかりだよ。絵本は頂上で泊まるでしょ。今日は、今から行って、頂上でお昼を食べて、パパより先におうちに帰るんだよ」
子「・・・?」
360メートルなんで。
入口で青少年センターに寄って地図をいただくと同時に、子供と年寄りと入山することを話し、地図にセンターの電話番号があるのを確認して、歩き始めました。
子どもはわーいわーいと大喜び。
おばあちゃんは、砂利道から登山道に入ったとたん「えっこんな道を行くの!?」
しかし道は先へ行くほど険しくなります。。。
杖を突きつき、えっちらおっちら。
子ども「おばあちゃん、ここを通るといいよ。ここは滑るよ。つぎはこっちの方が段が低いよ!」と、よくリードしました。
何かあるといけないので私は常に最後尾です。
ガイドに30分とか、あるルートを、3~4回の休憩を経て峠へ、
そして山頂へ、1時間以上かけて登りました。
山頂でお昼!
「おいしー!! がんばった甲斐があったよー。」
そして、階段をダム湖へ降りるか、急な坂があるけれどセンターまでまっすぐ降りるか、おばあちゃんが「階段は坂より大変なので、センターへ」と言うので、帰り道。
しかし。坂! 急すぎるよ!!!
360メートルのくせに!!
でも、子どもとおばあちゃん、二人とも1回ずつ滑ってお尻をついただけで、無事降りてきました。
いやいや、えらい。がんばったな。
子どもは「初めての山のぼり!! 楽しかった! スケートの方がいいかと思ったけど、やまのぼりでよかった!」
おばあちゃんも、そもそもほとんどしたことのない山歩き。自分でもとても無理と思ったのに無事に歩きとおすことができて、大興奮だったようです。山道で会った方々に、80代!?「私より10歳上だ」とか、「私は80代で山へ来れるかしら」「私もそういう風になりたい」「すばらしい!」など誉めていただき、上りでは「最後の山のぼりだわ」と言っていたのに、帰宅したら「やっぱり時々行かないとね。また行こうね」と言っていました。。。
こんどはもう少し平らな「ハイキング」を物色しておこう。。。
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