４月の料理、お弁当

今年も、山椒の花が咲く季節となりました。
夕方、入れ物を持って庭で花摘み。小さい花をツンツン摘んでいたら、帰宅しただんなさんが「何やってんの？　まさかそれを食わすんじゃないだろうな！？」

それでーす。年に一回の花山椒鍋です。白洲正子が愛した味ってやつですよ？　３日かそこらしか、食べごろはないんです。

煮えた鶏鍋にざっと入れてぱっとフタをして火を止め、そのまま食卓へ。

山椒の爽やかな香りがして、口の中が軽くピリピリ痺れます。でも香りは若芽よりずっと薄く、痺れは実よりずーっと弱い。

息子には、花を入れる前をよそっておく。大人の楽しみですね。

白菜がなく、のらぼう菜を入れました。クセのないのらぼう菜、鶏の脂やコラーゲンとよくからんで、美味しーい　コレは美味しい、のらぼう菜、脂とよう合う！

味をしめて、翌日、

鶏桃のひき肉を買ってきて、少なめの水で、鶏ひき肉と、煮浸し。

これもおいしかったー。

今年もいとこのお兄ちゃんがタケノコを届けてくれて。

鰆のマヨネーズ焼、のらぼうと鶏ひき肉の煮浸し、たけのこの煮付け、白飯

とうとう、たけのこカレー

３日続きで出かけるのにそなえ、夕食後１時間ほどかけてお惣菜の作り置き。

エリンギ、にんじん、魚肉ソーセージとブロッコリーの塩だれ炒め

炒めレンコンのクリームチーズあえ

長ネギのウコン煮

のらぼう入り卵焼き

豚こまの肉団子、ピリ辛ごぼう、ブロッコリーとタルタルソース、のらぼう菜のおひたしの海苔巻き、マッシュルームの甘酢煮、ミニトマト、白飯、ひねりごま