食事の後は日本海側を一気に帰路に就く予定でした。
しかし、倉吉赤崎中山線という名の県道はさらに山の上に続いています。
「行ってみよー」
船上山から勝田ヶ山、甲ヶ山、矢筈ヶ山と続く稜線でしょうか。
山間のクネクネ道を下ると、ようやく下界に降り立ちました。
向こうに見えるのが大山かと思いましたが、矢筈ヶ山なのかもしれません。
海岸線に出でると大栄町。
日本で最初にできた「道の駅」だそうです。
青山剛昌さんの故郷だそうで、そこここに「コナン」がお出迎え。
ん?大栄町じゃないの?
道の駅の敷地内にある看板。
密航って、そりゃだめでしょ。誰に向けて発信してるのか、疑問。
爺様に「にごり酒」のお土産を買ったら、すたこら東へ向かいます。
巨大風車の横を抜け( ここの直線の、クルマの流れのはやい事! 驚いた!)、山陰道で浜村まで( 逆にここが遅かった、70キロ制限なのに60キロで走ってた!)。
国道9号線は白兎海岸辺りで混むことが多いので、浜村駅から広域農道を抜け、鹿野街道で湖山池へ向かいます。
遊覧船乗りたいね~。
グッと我慢しました。
日没前には帰宅したいので。
戸倉峠手前まで戻ってきました。
朝とは打って変わって、とっても熱くなっていましたが、この谷間に入ると氷ノ山からの冷たい風が吹いてきました。
もう、あと僅か。
一気に走って、帰宅は午後4時半でした。
おわり